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 今日(昨日)は良い天気なので今年初めての紅葉見物である。
 高速道路を使えば家から1時間半ほどの長野県最南部の「ヘブンそのはら」に行った。
 高速道路に入るといつも感じるのだが、どうしてどの車も安全な車間距離を取らないのだろう。科学的裏付けがどの程度あるのか知らないが、走行速度のkmのkを取ったm程度の車間距離が必要と言われている。100kmなら100m、80kmなら80mというように。
 だが、ほとんどの車がこれを守っていない。これでは十何台という追突事故が起きるのも当然ではないか。車間距離を取れば万一衝突しても軽い衝突事故で済むと思うのだが。
 「ヘブンそのはら」は標高が1,500を越えるだけあって名前のとおり天国に近い所かと思ったが、山の上は小雪が舞うなど紅葉の盛りは過ぎ、久し振りに一眼レフと三脚を担いで登ったのに写真を撮るまでには至らなかった(観光情報には見ごろと書いてあったが)。
 それでも麓から山頂までのロープウエイからは美しい紅葉が見れたが、小雨が降り付けるガラスの曇りや揺れ、そして何より私の腕前では上の写真が精一杯。
 その後、昼食を食べに近くの昼神温泉に行ったが(写真中)、入浴代に20数種類のバイキング料理が付いて2,650円は値打ちであった。
 温泉といえばテレビの旅番組で風呂に入る人は皆一様に「このお湯は柔らかいですね」と言う。
 へそ曲がりな自分は(そのため自宅以外で風呂に入る時は必ずへそを隠して入り、湯の中で曲がったへそを曲げ直そうと努力するのだが・・・)、一度で良いから「ここは硬いお湯ですね」という温泉に入りたいのだが、今回もその期待を裏切る柔らかいお湯であった。 
 帰りは高速を使わず峠を越えて帰ったが、その途中で撮ったのが1番下の写真である。
 今回は名句ができた。ダメな写真より川柳を吟味して下さい。
 「へそ曲がり  下を隠さず へそ隠す」
 「へそ曲がり へそを隠して へそ曲げる」