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 「6畳程度のスペースと大型TV購入費用であなたの家でもホームシアター(以下「HS」)」、ある雑誌でこんな記事を見つけた。
 昔、ある豪邸の地下室に作られたHSを見たことがあるが、その大画面と迫力ある音響に圧倒されるとともに、こんな設備は夢のまた夢に過ぎないと思っていた(こんな時「よし!今に見ておれ俺だって」とプラス思考せずに、このようなマイナス思考しかできないのが小市民の悲しい性か)。
 記事ではプロジェクター(以下「P」)の大幅な技術革新により、以前数百万円もしていたものが20万円位まで下がり、しかも6畳間でも使えるという。
 この記事に触発されて液晶P、電動式100吋スクリーン、5.1chスピーカー(以「S」)付きDVDプレーヤーを合計35万円弱で購入した。購入代金は現役時代に貯めておいたへそくりを使った(これについては後日「妻を欺いてへそくる方法」のタイトルで、その巧妙な手口を披露したい=http://blogs.yahoo.co.jp/mwbhappygolucky/2784927.html)。
 隣室のTV・DVDレコーダーとPを接続する配線をして和室に待望のHSが完成した。
 当初5個のSはトイレットペーパー収納グッズ(写真上の下部左右参照)の上に載せ、配線は目障りにならないように畳の下を潜らせた。それでも掃除の邪魔になると言われたので最終的には鴨居に設置し、配線は鴨居の隙間に収納した(写真下)ので見栄えも良くなった。
 サブウーハーSだけは使用時に移動し、電動スクリーンを降ろして準備は完了する(2番目の写真)。DVDプレーヤーのアンプは見えないが、TV等からの音声はアンプ経由でSに供給される。
 やはり、スポーツライブ中継や映画は迫力が違うのでへそくって正解であった。
 なお、鑑賞時にはデッキチェアで見ているが(写真)、これは超お勧めである。
 角度が自由に変えられ、布がメッシュなので夏でもベトつかず、冬は毛布を敷けば良いので音楽鑑賞、読書、昼寝などに多様している。座り心地、寝心地が良いので独身時代から40年以上室内用として愛用している(3代目)。
 折り畳めるので持ち運びや収納にも便利である(ネット通販で2万円位)。
 これもへそくり。悔しい方は今から現役に復帰してへそくって下さい。