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 3年前に今の家に引越してきたが直前は老婦人が一人で住んでおり、庭の半分は畑、残りは以前主人が手造りした枯山水風の池がある庭となっていたが、ほとんど手入れがされていない状態であった。排水が考えられていないせいか、雨が降ると池に泥水がたまり長い間水が引かないような状態であった。
 このため、自分で庭を造り変えようと思い、手に負えない部分は駐車場の増設工事と含めて造園業者に依頼した。庭造りにあたっては近い将来息子家族と同居するため3世代が楽しめる庭にすること、リタイアン料理と同じ発想で手間・暇を惜しまないことにした。
 3世代がそれぞれに楽しめる庭とは、まず我々のためには鑑賞して楽しめる和風の庭(後日記述予定)、息子達には立食パーティができるバーべキューコーナー、孫達のためには自由に飛び回れるように芝生スペースをつくりその周りには果樹を摘んで食られるようにブルーベリーやぶどうの類の木や苗を植えた。
 このうち、自分が最も力を入れたのはレンガとタイルで作ったバーベキューコーナーである(写真参照)。次回に詳しく紹介するが、単なるバーベキューコーナーではなく、多目的に使えるオリジナルの優れものである。
 ここには)楹陛なピザが焼ける大鍋料理やダッジオーブン料理ができるスモーカーで燻製を作るど當未離弌璽戰ューコーナーという四つの機能が組み込まれている。多分、わが国はもとより世界でも珍しいもので、そのアイデアといい、レンガやタイルをホームセンターを何十回も往復し、2ヶ月かけて一人でこつこつ作り上げた努力といい、自慢の作品である。次回はこれについて紹介する(上にある「多目的バーベキューコーナー」の所をクリックしてください)。