神戸は親戚訪問と名門ジャズクラブ「ソネ」のライブ演奏を聴くのが目的。
「ソネ」については別の機会に記すことにして今回は本四架橋を巡る話題。
神戸から淡路島へは高速道路で1時間もかからないが、あいにくの雨で明石海峡大橋は霞んでいた（写真）。
今回は鳴門のうず潮を見るのが目的で時間がタップリあったが、雨天時には途中下車する魅力ある観光スッポトも見当たらなかったので最南端の南淡路ＩＣまで素通りした。
淡路島は前にバス旅行で通ったことがあるが、この時もどこにも寄らず単に通過しただけであった。
橋の完成で本州からのアクセスが各段に良くなったのにこれでは勿体ない。
宿泊は「休暇村南淡路」、西に大鳴門橋、南に紀伊水道、東に福良港を望む高台にあり建物・設備とも大変綺麗で、レストラン、大浴場（温泉）はもとより
各部屋からの展望も素晴らしい所であった。
食事はバイキング形式を選択したが十分満足できるものであった。
これまでにバイキング形式の食事をしたホテルや旅館の中では最も良っかた。
朝食にお粥も選択できるが、単なる白い粥ではなく、鶏のスープで煮込んだ
卵入りの本格的なものであった。
うず潮観覧船の乗車券が付いた１泊２宿のセット料金は１２，０００円とリーズナブルで、うず潮観潮が目的でないリピーターも多いのは納得できた。
皆さんにも自信を持ってお勧めしたい。
＜続く＞