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 リタイア生活では時間が有り余るので否応なしにTVのお世話になるが、私は下記のように消極的にではなく積極的にTVを観るようにしている。

<写真説明>TV:37インチ液晶テレビ。TV下のキャビネット上段:ハイビジョンDVDレコーダー(以下「レコーダー」と言う)。中段:TVチューナー。
下段:ビデオレコーダー(ほとんど使わない)。テーブル上:液晶プロジェクター

<TVの見方>
・平日昼間(9~17時)は原則として観ない。観たい番組はレコーダーに録画し、夜間か土・日・祝の昼間に観る。理由は全電化住宅の3時間帯別料金で契約しているため、電気料金が最も高い平日昼間の電気の消費はできるだけ抑えたいのと朝からダラダラ観るのに歯止めをかけるためである。
・スポーツ番組はライブで、映画は録画したものを隣室のマイシアターで観る。マイシアターは100インチのスクリーン、5.1チャンネルのオーディオ、レコーダーからプロジェクターまでの配線がセットしてあるので迫力ある映像と音を楽しむことができる。これについては別の機会に記述したい。
・通常はTVで観るが、妻とのチャンネル争いに負けた時はマイシアターに引きこもり、一人寂しく自分の好きな番組を見る(ホームシアターと言わずにマイシアターと呼ぶ所以である)。アンテナからの配線をTVとレコーダー両方の入力端子に接続してあるので同時に違う番組を見ることができる。
・朝一番に番組蘭をチェックしてこれはという番組は取りあえず録画し、後で早回しして消去するものと観たいものに選別してからゆっくりと観る。