今年は男手がなく、灯油を買いに行けないので、


ニトリで暖炉型ファンヒーターを2つ、

リビングと寝室に買った。




こんなやつ。



ついでにマントルピースも2つ買って、


アメリカの家にあった暖炉みたいにこんな感じをマネしてホワイト・クリスマス風にデコレーションして、


喜んでいた。





今年の東京は暖かく、11月後半までまだ暖房すらつけていなかったけど、



ついに12月、やっぱり寒くなり、暖炉型ファンヒーターをつけたら、



やばい

クソ寒い滝汗


灯油型ファンヒーターに慣れ過ぎた笑い泣き




私のマンションは湾岸エリアの角部屋だけど、窓は二重窓になっているのに。



ニトリの暖炉型ファンヒーター、

かわいいけど

クソ寒い滝汗


という話をしたら、


彼氏が「灯油は僕が買って持っていくよ」と言ってくれた。





寒い冬、


“愛してる”とか、

“かわいいね”よりも嬉しい。



「僕がいるから、

何も心配しなくていいよ。」


って言葉と行動が嬉しい。




日常の小さなことでも、 


彼氏がケアしてくれて、


彼氏に守られている感覚で、


あったかい気持ちになった。



これから始まる寒い冬の憂鬱が少しとけた。




でもね、

私は彼氏でも、人の手をわずらわすのが嫌い。


だからインターネットで検索して、灯油の配達を頼んだ。



電話に出てくれたかなり高齢のおじいちゃん、

私のマンション名と部屋番号だけを聞いただけで、


「行きま〜す」と言って電話を切ってくれたけど、


あれ?

名前や電話番号は言わなくていいのかな滝汗

しかも値段や支払い方法もわからない笑い泣き


更に…え?「行きます」っていつ来るのかな?



お電話の声だと、かなり高齢のおじいちゃんだったから、ちょっと心配になってたら、20分後に、


ちっちゃな、こびとさんみたいなカワイイ90歳くらいのおじいちゃんが灯油を持ってきてくれた。



かっこいいよね、こういう働くおじいちゃんって。


なんか私も元気になれた。



彼氏は「配達は割高でしょ、僕が買って持っていくよ。」と言ってくれたけど、


そんなに割高でもなかったし、


むしろ働くカッコいいおじいちゃんの姿を見れるという楽しみが増えた。




それにしてもおじいちゃん、

冬以外はどうやって生計を立てられているのかな…🥺

と、ちょっと心配に。






するとある日、彼氏と近所をドライブ中。


「灯油配達」の看板が。


そこには、


東京下町の立派な日本家屋が。ポーン


東京23区では、

なかなか見られない広いお庭に松の木。


※写真はイメージです。


しかも敷地内には、

日本家屋とはまた違う


洋風のモダンなアパート経営までされている。


※写真はイメージです。


え?

おじいちゃん

お金持ちやんポーン


すると立派な日本家屋から、あのちっちゃなこびとさんみたいなカワイイおじいちゃんが出てきた。


灯油の配達を依頼されたのか、

小さな体で灯油缶を軽トラに積んでる。



あのおじいちゃん、冬以外はどう生活されているのかな、

と勝手に心配をしていたが、




灯油配達はただの趣味?ポーン


むしろ私みたいな

灯油を持てない

ヘタレの人助け?笑い泣き



かっこええな



彼氏は、


「あのおじいちゃんから買ったんだね。

確かに割高でも、それより個人経営を助けることは素晴らしい。」






「いや、むしろあのじいちゃんが私を助けてるんでは笑い泣き


あのじーちゃんのバックグラウンドが謎だ、


タダモノじゃないということだけは感じる。」





ちなみにニトリの暖炉型ファンヒーター、

メルカリにもやたら出ていて、





コメントに

昨年、買いました。


数回、使用しただけで、


主にインテリアとして飾っていました。」




こういうのが多い笑い泣き



…私もインテリアとして、大事にしよう笑い泣き