今日は中学生の男女8人とカラオケ。
令和の中学生の彼らが入れた曲①発目は、
①槇原敬之
「もう恋なんてしない」
「何で令和の中学生が槇原敬之を歌うんやねん!
私が中学生の時に歌っていたよ!
一緒に歌っていい?」
令和の中学生が入れた2曲目は、
②SMAP「世界にひとつだけの花」
「あ、これも作詞作曲は槇原敬之だよ!」
「知ってるよ。」
令和の中学生が入れた③曲目は、
③歌手は知らんけど、「ハトマメ」という曲。
歌詞がおもしろくて、私ひとりで笑った。
すると…曲の最後に
作詞作曲 槇原敬之
「あ、これも作詞作曲は槇原敬之だよ!」
「知ってるよ。」
「だから何で君らがそんなにマッキー推しなんや!
…この人、覚醒剤で捕まったよ。」
「知ってるよ。」
「…with his boyfriend…」
(↑中学生に言うか迷い、英語でつぶやいた。)
「I know.」
(↑中学生にサラッと返された。)
令和の中学生って何でも知ってるよね。
そしてどんだけマッキー推しなんだよ。
「ハトマメ」の歌詞
いろんな国から来た人で
浅草寺は今日も賑やか
仲見世通り抜ければ
晴れ空と香炉の煙
いつもの様に鳩豆を
買う僕の目に飛び込んできた
鳩豆を自分で食べてる
The tourist from somewhere
それは鳩の食べるもの
そう教えてあげたいのに
何も言えなかったあの日
僕は英語を習うと決めた
Those are peas for the birds!
But I couldn't say the words!
身振り手振りでがんばる僕を
Those are peas for the birds!
But I couldn't say the words!
楽しそうに見ながらまだ食べていた
うちにホームステイしてる
学生が残した置き手紙
「今日は奈良に友達と遊びに行ってきます」
お土産ですと照れながら
くれた小さな紙の袋は
確かにうまそうに見える
まるい鹿せんべい
嬉しいけど食べたくない
ひょっとして食べちゃったの?
鹿の絵を描く手を止めて
僕は英語を習うと決めた
Those are crackers for the deer!
But I ate them with at tear.
だけど優しさがうれしくて
Those are crackers for the deer!
But I ate them with at tear.
食べたその味は人情の味がした
ごめんねと言いたい時
ありがとうと言いたい時
何も言えなかったあの日
僕は英語を習うと決めた Yeaeee
Those are peas for the birds!
Now I can say the words!
違う言葉で挨拶したら
Say hello to the world!
I can say it to the world!
世界中の想いが聞こえてきた