いや、本当に今度こそ私の話に戻ります。
先程のアメブロにも書きましたが、
「計画の見直しが必要だ。
私の本来の目的は、
このわたくしに国際ロマンス詐欺なんて仕掛けてやろうなんてザコキャラに、
こちらも超絶演技で相手を本気にさせ、捨ててやるという、
とても有意義で、実にくだらないものだった。
しかし相手がデブなナイジェリア人の声だと、
完全にヤル気が失せる。
私にも選ぶ権利がある。
(何のですか。)」
いや、本当に無理だ。
こんなのとスマホ越しでも関わりたくない。
しかも、
「このアフリカ人は正体を暴かれて、
恥じるどころか、ロマンス詐欺師という職業を誇りに思っていた。」
まず誤解を解きたいが、私はアメリカでは白人系より黒人系の友達が多い。
黒人さんは陽気で、アウトゴーイングで、超ポジティブで、親切。
また黒人音楽のブルースこそがアメリカ音楽の原点、
いや世界のポピュラー音楽の原点だ。
アメリカの黒人さんがいなければ、
今頃、世界中のロックもポップスもR&Bもカントリーもソウルもロカビリーも、
何も存在しない。
音楽のルーツとなった黒人さん。
これを語り出すとアメブロを音楽系のジャンルに変更しないといけなくなる為、ここは我慢するが、
黒人さんは大好きだ。
(※世間では、「黒人」という呼称を差別だという議論もありますが、私はそうは思いません。
そもそも「白人」の呼称は差別じゃなくて、
「黒人」は差別になるなんておかしいです。
だから私は黒人さんと明記します。)
ただ一度、日本にいたナイジェリア男と口論をしたことがある。
このナイジェリア男は、私の知人(※)に配偶者ビザ目的で結婚しようとしたとんでもない奴だった。
(彼女は私の友人ではない。友人だったら、このナイジェリア男の命はなかった。)
ある日、ビザではない別件で、別の日本人がコイツを無償で手伝ってあげていた時、
なぜかナイジェリア男は手伝ってもらう立場でありながら、その場にいるのが面倒臭そうだった。
ナイジェリア男は、他の誰か(同胞の男友達と彼は言っていた)と会いたいらしく、時間に焦っていた。
(これが理解不明。
今、一緒にいる彼女や、この場でやらなきゃいけないことがあるのに、それを全て放り出し、
男友達にただ会いに行きたいって。
↑小学生の男児か。
男同士、何するんですか?
私は日本とアメリカだけでなく、
世界色々な国に行きましたが、
基本どの国の男性も、男友達より、当然、
妻や彼女との時間を優先していたけど。
それが普通の男のサガでは?
しかしこのナイジェリア男の彼女いわく、これはしょっちゅうで、アフリカ男のカルチャーらしい。
でも私には、結婚に躊躇する彼女のウラで、コイツは他に配偶者ビザをくれる女性候補を探し回っているように見えた。
その時、親切な日本人の赤ちゃんが泣いた。
その瞬間、ナイジェリア男は小さな赤ちゃんに対し、
またこの赤ちゃんの親に親切にしてもらっておきながら、
「○○(赤ちゃんの名前)、黙れ!(F)
お前が泣いたら、俺はお前に(F)怒る!」と赤ちゃんを怒鳴りつけた。
親切で、争いを好まず、思慮深い日本人は、黙って耐えていた。
ただ突然、デカいアフリカ人に怒鳴られて、悲しそうな顔をしていた。
それが許せなかった私はナイジェリア男に、
「お前が黙れ(F)」
と言い返し、口論になった。
赤ちゃんごめんなさい。
ただ私はデカい声は出しませんでした。
しかしアホに通じるように、ゆっくりと言ってあげました。
ネイティヴ同士のケンカこそ、無益でマヌケなものはない。
ひたすらFを筆頭に、
その他、SやAやDやらの放送禁止用語が、前置詞や代名詞となり登場しまくるだけで、
お互い大したことは言っていない。
ただ池袋の街が少しだけ騒然となっただけだ。
やはり池袋は戦地にふさわしい。
さすがに目立ちたくなかったナイジェリア男は去ろうとした。
私は、
「さあ行け!
マクドナルドなら向こうにある。」
と、最後に明るい声でケンカをシメた。
(マクドナルドのくだりは、コイツがデブだったから、場所を教えてあげたのです。)
しかしコイツはしばらくして、すぐ私達の元に戻ってきて、私たちの目の前で、彼女に
「ねえ、1000円ちょうだい。」
さすがに知人2人の前で大恥をかかされた彼女は、ナイジェリア男に断った。
すると、ナイジェリア男は彼女に、
「ビッ○!」と言い、今度こそ本当に去って行った。
彼女は私に神妙な顔で、
「ねえメイちゃん。メイちゃんも解ったよね?
何でナイジェリア君があんなに私と結婚を急いでいるか…。」
と私に言ってきた為、私は彼女も辛いだろうな…と、
「うん…確かに解ったよ。
やはり配偶者ビザ目的だよね…。」
と答えたら、
彼女は、
「え…ええ!?メ、メイちゃん?
何でそんなこと思ったの?違うよ…。」
私も、
「え…ええ!?」と、
お互いビックリした。
彼女が何を相談したかったのか、本当に未だにわからないままになってしまった。
それからわずか2〜3ヶ月後、彼女からメールが届いた。
「メイちゃんが思ってた通りの事が起こった。」
だからナイジェリア男=コイツの顔が浮かぶ。
正直なところ、このナイジェリア男とはその時の一度しか会っていないので、
(↑初対面でケンカしたんですか。)
私は、奴の顔すら覚えていない。
(ラッキーですね、この男。)
ただ私がナイジェリア男=コイツになり、
嫌悪感があるのは仕方がないと思う。
それが差別だとか、視野が狭いとか、ナイジェリアにも良い人が沢山いるのは、承知の上だ。
例えば私にとって、東欧美女=ナターシャだ。
実生活で出会った東欧美女はナターシャ1人しか知らないからだ。
他の何億人には実際にお会いしたことがないから、
実生活で出会ったその1人が強烈にイメージとして残る。
だから私は今後、ヨルダン男には注意が必要というわけだ。
(↑え。)
その為、私は海外の僻地では、自分の行動を特にわきまえている。
「日本人=私」して、彼らの印象に残るから。
(は、はい。すみません。本当に気をつけます。)
※私の名誉の為に言いますが、
私が他人と口論したのは、2回しかありません。
本当です。信じてください。
昔、高校の帰り、福岡でヤンキー女子集団に、
私の友人のマフラーについて、
「偽物バーバリーなんかつけんなよ」と絡まれたんです。
おそらく私たちが可愛すぎました。
(いいえ、ヤンキー女子は私たちの方ではありません。)
私は、
「偽物じゃないよ。
私たちは○○高校に通う能力があり、それなりに財力がある。」と言い返したら、
大変なことになり、
その結果、相手が大変なことになりました。
(↑え。)
迎えにきてくれた親には、
「その『能力』と達者な口を使って、アメリカに行き、検事または弁護士になれ。
これからも戦え。」
と言われましたが、
そこまでの能力や戦力は持ち合わせてはいませんでした。
せいぜい能力は、地方のそこそこ進学校、
敵は、地方のヤンキーが私の限界でした。