◆メニュウ◆ふく鍋

◆店舗名◆おかもと鮮魚店(山口県下関市)

◆食事日◆2020/1/18

 

山口県下関は日本で水揚げされる天然のトラフグやクサフグなど8割近くが集まる集積地として知られています。しかしかつて(戦国後期から明治初頭)は武士に対してふぐ食を禁じている藩も多く、1885年(明治15年)にはふぐ中毒の増加を受け、明治政府によりふぐ食が禁止されたほどです。1888年に初代内閣総理大臣・伊藤博文の働きかけによってふぐ食が解禁され、ふぐの毒研究が進むと多くのふぐ料理が考案されました。ふく(ふぐ)鍋は冬のふぐ料理の代表格として知られ、県内のふく料理店には県内外からふくの味覚を求めて多くの方が訪れます。

 

▲ふく鍋

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