会員リアル稽古、黒帯が指導。

緑帯1名、白帯2名参加。


人数が少ないので、道場を縦に使って三戦、多めの基本を行う。その後、ミット打ち。突き、手刀、逆手刀を左右10本ずつ。威力の出ない技は動きをチェックして修正。チェック前後で会員さんが感じるほど威力の変化が出る。


続いて一本組手。今日は技そのものより、打込み側の間合いの作り方や打ち込みの深さについてアドバイスを行う。正しい間合いでの稽古が、正しい技につながると考える。先月の沖縄での稽古も役立っている。


最後は型を一人で希望型を行い、アドバイスを送る。撃砕1,2、砕破、四向鎮、天地の演武された会員さんに気づいた所をお話しました。足の出し方や視線の向き、極めのポイントなど。


会員さん全体のレベルアップを感じれた稽古でした。