自閉症のこと
こんにちは今日はもう一つ番外編として記事を載せようかと思います。それは私の病気自閉症について皆さんにわかりやすく知っていただきたくて、理解していただきたくて、ブログに載せることにしました最後まで読んでくださるとうれしいです。入院中の主治医さんが、自閉症について、わかりやすく説明してくれたのもあって、この病気を診断された意味が分かりました。でももっと知ってもらいたいことがあります。自閉症があるからおかしいわけじゃない、自閉症があっても、自分自身の病気の向き合い方ひとつで生活できるっていうこと。社会ではまだ、偏見があります。自閉症があるから、おかしい、こだわりがある、いや、それはたぶん違うよ…自閉症がなくても、普通の人だってこだわるよね。。例えば、部屋の整理の仕方、物の置き方。それぞれ置き方だって違うし、人それぞれ違うと思います。そのこだわりをたとえばとることって出来ますか?自閉症だから、こだわる、こだわりを取れって考えは違うと思うんだ。こだわってもいいとこって人生のうちでいくつもあると思う。それって、普通の人でも、こだわりがあると思うし、こだわっていいとこっていっぱいあると思うし、だからね考え方一つ一つだと思う。lpだわりってなくせっていうこと自体、まちがってるんだ。じゃあ、どうすればいい?そのこだわり一つ一つを取るではなく、認めてあげたり受け入れてあげられることが大切なんだと思います。病気って社会の受け入れ方、周りの受け入れ方次第だと思うし、自分の考え方ひとつだと思う。病気だから、なんでも通るっていうわけではないけど、その人一人一人の向き合い方次第、病気になるって言うことは不幸じゃない、そう思えるようになりました。主治医の先生が自閉症という病気をわかりやすく説明してくれました。自閉症っていう病気はいろんな傾向があって、だれにも当てはまりやすい精神疾患の一つだって言ってました。たとえば、先ほど言ったこだわり、つまり自己が強い傾向があり、自分の言ったことがとおらないと暴れてしまったり、感覚が他人より過敏なため、におい、味に反応してしまい、大勢で食事をとることが苦手で、取れなかったりとか、人とのかかわりが苦手で、対人交流がうまくいかない、光に過敏に反応するため蛍光灯の光を見るのを怖がったりとか、特徴は人それぞれです。周りとうまくコミュ―にケーションが取れないため、社会での孤立感、生きづらさを感じてしまったりして、抑うつなどをもってしまったりとかもするそうです。治療法はないため、周りの理解が必要な病気で、その人それぞれの特性を生かしてあげていくことが大切です。目に見えない病気だからこそ、健常者に見えやすく、わかりづらいんだと思います。でもね、周りのサポートや環境次第でうまくかかわって暮らしていける病気だと思います。できないことを責める、求めるではなく、できることをほめて伸ばして郁子yとが大切なんだと思います。入院中で、自閉症の女の子に出会いました。骨折したのにかかわらず、痛みに鈍感なため動いてしまったり、暴れてしまったりする女の子に出会いました。外見ではわからなかったけど、話してみて、コミュニケーションがオウム返しだったり、特徴的でした。ケガしてるのはわかったけど、それ以外は外見見えなくて、普通でだけど、動いてしまうので、安静のために拘束されていました。けがが治ったため、退院していいよってなったけど、早く退院したいって思いが強くなり、暴れてしまい、結局退院できず、転院の運びになってしまいました。その子を見て、私は彼女なりにいきっづらさを感じているんだって感じました。転院日に、仲良くしてた患者さんと見送りしようと思っていたが、彼女は現れませんでした。おわかれを言えず、運ばれていきました。転院後はどうなったかはしりません。だけど、最後のほうはかなり退院したいって暴れていたり、仲良くしてた患者さんに私のこと殺してくれとか、言ったのもあって、怖かったっていうことも聞きました。それもあってか、身をもって、人の心のわかる人になりたいって思いました。自閉症だから、自分勝手ではなく、相手のことも理解できるようになっていきたいっていう思いが膨らみました。最後に入院中、たくさんの患者さんに出会い、仲良くお話をしました。学生の頃に戻ったときみたいに、たくさんの患者さんと会話することができ、楽しかったです。時にはつらいことを聞いてあげたり、いろいろと話をすることができました。そして、退院の際、たくさんの人に見守られ、アイドルさんみたいだねって言われながらお別れしましたつらいことも入院中、たくさんあったけど、また人の役に立てるようなことして成長していけるように頑張っていきたいです担当看護師さんが言ってくれました。「やればできるだから、だいじょうぶだよ><自分に自信持ちな」を武器に、これからも、自分なりに生きていきたいと思いますこれからも、こんな私をよろしくお願いします。長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました。入院中の物語について随時更新していきます。もうしばらくお待ちくださいさいごに、入院中お世話になった主治医さん、そして、看護師さん、医療職員の方々いろいろな方々に出会えたことに感謝して終わりにしたいと思います。雑談>入院中の主治医さんほとんど毎回顔出すし、長いし、そんなに私重症だったのかなってくらいいて、でも、入院中の主治医さん厳しいことも言うけどとってもいい主治医でした