ボーディングタイム
(搭乗開始)の直前
お兄ちゃんのマイルを
使い座席指定して
3人並びには
なったけど、
姪っ子が
「一人でもいいから
隣が開いてる席に
移動できるかな?」と
言い出した
確かに隣が空いてると
広く使えて
長時間のフライトは
楽になる
寝て過ごすなら
それがベスト
私が交渉するのは
簡単だけど
それでは姪っ子の
ためにならないので
「カウンターで
交渉しておいで」と
アドバイス
日本人クルーなので
言語は問題なし
やたらと時間がかって
戻ってきたら
「本当ならダメな席
だけどと言いながら
最後尾の
席に変更してくれた」
と言うじゃありませんか
そう!ダメで元々
交渉してみる事が大事
今回みたいに
上手く行く事もある
だから、
行動を起こした方がいい
いざ搭乗
姪っ子は移動した
座席に座ってると
キャビンアテンダントから
英語で(アメリカの航空会社
なので、日本語をしゃべれる人は
1・2人)
そこの席は
座れない席だから
ダメと言われた
変更した座席の
チケットを見せても
ノーノ―と
言われるばかり
困った姪っ子は
元のお兄ちゃん達と
一緒の席に移動
すると
日本語の話せる
クルーが来てくれて
事情を説明
保安上 最後尾は
空けておく座席なのに
地上のクルーが
変更してしまった
という事
変更後の座席は
座れないので
アップグレード
してあげます
(エコノミー席はぼぼ満席)
それは私と一緒の
プレエコ席
私がシャンパン飲みながら
くつろいでたら
「アップグレードされた」
と嬉しそうにやってきた
するとクルーが
「あなたの娘なのか?」
と聞いてきたので、
そうです
だから、隣同士の席に
してもらえないか?と
お願いしてみた
私が座席指定してのは
最前列の窓際
(足が延ばせるからね)
するとクルーの方が
座ってる方に
移動を交渉してくれて
最前列の中央席に
横並びの席を用意
してくれました
満面の笑顔の姪っ子と
→の先は元の私の席
姪っ子はエコノミーしか
乗った事がなので
「やばいやばーい」
「この旅最高」
「インスタしなきゃ」
と気分アゲアゲ
そりゃそうだ
エコノミーの
倍以上は
するプレエコ席
座席は
リクライニングも
深く、幅広
フットレスト
あるとないとで大違い
モニターも大きく
機内食の時は
テーブルに
ナプキンが引かれ
姪っ子
「なにこれ!
ナプキンって笑えるー」
ドリンクメニューも豊富
グラスもガラス
(エコノミーはプラスチック)
食事はお馴染み
なのが残念
3種類から選べるが
後列のお兄ちゃん達は
2種類しか選べなかったらしい
1回目の機内食を終え
私は足置きを膨らまして
足を延ばして過ごします
これが実に楽ちん
アメニティーも充実
低反発の枕や
フワフワのブランケット
オシャレなポーチ付きの
細々したアイテム
秀逸だったのは
ノイキャンのヘッドフォン
周りの雑音が
気にならず
いつも機内では寝れない
私でも4時間ほど
寝れました
快適に過ごせました
お兄ちゃん達も
姪っ子の席が空いた分
二人で3席使えたので
「楽だった」と
日本は何事も
キチンとしてる分
杓子定規な所もある
また日本人気質で
言われるままにしたり
迷惑じゃないかと
気遣いをしてしまう
でも海外はアバウトだし
自己主張も強い
その違いを理解しつつ
希望を言ってみる
行動を起こす
事が大事
これからは自分達で
海外旅行へ行く事も
増える若者達への
いい事例となりました
が、姪っ子は
「もうエコノミーに
戻れない」と言い
贅沢を覚えてしまった
ママは普段から自己主張強めだよねと言いつつ
誰よりもワガママで遠慮のないメイちゃんにポチッとな