私しか居ない。


私の本当の心を分かってくれる人は誰も居ない。

誰にも言えないのだから。


子供たちが幸せでいてくれたら、それだけでいい。

その為なら全てを捧げても構わない。

だから今日も、自分を殺して働き続ける。

職場でも、家庭でも。


でも、ふと思う。

私が子供たちの幸せを願うのと同じように、

私の両親も、きっとそうなのだろう。

こんなにも辛い思いで生きている事を、

1人で泣いている事を、

心から申し訳なく思う。


そんな私を、愛猫が心配そうに縮こまって、少し離れたところから眺めている。