3月12日土曜日
娘曰く、朝ごはん食べたよ!少し元気になったかな?と。
しかし、午後からはずっと動かなくて、虚ろな目で私たちを見ている感じ・・・
チャオチュールや食べやすいものをたくさん買ってきてあげてみる。
少し舐めて止める。
抱いて洗面所の水道の蛇口から水を出してあげたら少し飲んですぐ降りた。自力で降りられて良かったけど、階段の登り降りもゆっくりゆっくりな感じ。
眼力と毛艶は良いと思うんだけど。
撫でると気持ちよさそうなので、やはりギリギリ自宅で診て、明日病院に連れていこうと話し合った。

3月13日日曜日
先生に今までの状況を説明する。

〇食欲ない
〇おしっこ3回、うんち無し
〇歩くのが億劫そう。特に後ろ足
〇元気なく横になったり香箱座りになったりジッとしてる
〇私たちを追って1階に降りてきてたのに、階段の上で待ってる

などなど・・・

すぐに血液検査とレントゲン検査を受ける。
結果は

肝臓、腎臓、筋肉炎症に関わる数値が高すぎて、身体の中で大変なことが起こってるとのこと。

ステロイドと抗生剤飲ませてたけど、効き目はなかったみたい。
逆に肝臓に負担が掛かってしまったのかも?

もちろんそのまま入院することに。

ごめんねカイちゃん。もう少し早めに検査を受けるべきだったかなと、母さんは後悔しました。

カイは猛獣になる元気はなくて、おりこうさんで検査を受けることが出来た・・・
これも、具合の悪さの象徴だろうと思います。

しばらく先生におまかせして、様子を見つつ治療法を慎重に考えていきましょうとのこと。

CTやMRIは麻酔がないと出来ないから、今のカイには無理。
肝臓にかなりの負担があるので、経過が良くならないと詳しくわからない。

悲しい・・・
なんでだろう・・・
元気だったのに・・・

仕事あるけど、時間見て会いにくるから
頑張ってカイちゃん!!

3月9日水曜日
午後から元気がない。
ご飯を食べない。
何となくいつもと違う。
ちょっと気になるので、仕事も忙しくないし、半日有休貰って明日は病院へ行くことに。

3月10日木曜日
掛かり付けの病院へ連れて行く。
カイは病院の診察台に乗ると豹変する猫。
先生優しいのに大嫌い。超威嚇しまくるので、先生も気を遣ってあまり刺激しないように
静かに診察してくれる。
いつもより少し大人しいカイ。
やっぱり具合悪いのかも。
思い当たる事…階段の上の柵の上に良く上がってまったりしてるウチの猫達。
そこにバスタオルを掛けておいた娘。
ったく。。。バスタオル掛け無いでよ!!滑って落ちたかも?
足が痛いのか、熱はないし。。。食欲が全くないのはなぜ?
大好きなモンプチ缶の開ける音を聞いても微動だにしないカイ。
いつもは走ってキラキラした瞳で見つめて「ヒャン♪」と鳴いて、早く早くとせかすのに。
と先生に思いつく事を話して
とりあえず、ステロイドと抗生剤で様子を見る事に。まず注射をしてもらい、投薬を1週間分貰って来た。
1日1回、私の居る時間に飲ませる事に。

3月11日金曜日
すこーしご飯を食べる感じ。でもほんの少しだけなので、食べてないのと同じかも。
お水はとりあえず洗面所まで行っていつものように上がって飲む。←母からの報告。
今夜は残業で遅い帰宅だったので、夜帰ってから薬を飲ませようと思ったのに、超疲れてしまってうたた寝したまま、朝4時半になってしまった。。。
ステロイドは24時間以上経ったら効き目が切れるので、ちゃんと飲ませる様に言われたのに。。。不覚にも寝てしまった私。。。
起きてすぐにカイに飲ませる。
眠そうで嫌そうだったけど飲ませる。
ごめんね。

3月12日土曜日
元気無い。。。薬を忘れたせい???
ああ。。私のせいだ。。。
カリカリは食べないので、ささみのスープやウエットの美味しそうな、ご褒美ご飯をあげてみる。
あまり興味なさそうに知らん顔。
ダルそうに寝てばかり。トイレは1度行ったきり。。。
大丈夫なの~~?これ。。。まだ様子見る方がいい??
絶対変!!
病院行ったら、ストレスになるし、万が一FIP発症しちゃったら。。。と不安になったけど、
あの豹変ぶりを考えるとストレス掛かる方が心配なので、明日もこんな状態なら病院へ連れて行こう。
娘に相談してた、えーーーー病院連れて行くの?と言う。
普通具合が悪かったら、二つ返事で連れて行くべきと言うところだけど、
カイの病院での興奮ぶりを知ってる私達は、躊躇してしまうのです。
あのカイは自宅では見た事の無い、恐ろしい形相で、まるでライオンや虎のような牙をむき出し怒る。
手をかじられ、押さえてる腕を引っ掻かれ、ホントに悪魔のような子になります。
普段は可愛いのだけど。。。