以前、とんでもなく心配性かつビビりぃな知人がおりました。

その方は、車を運転する際、いつも法定速度マイナス10キロくらいの

超低速で自称「安全運転」を励行。

自らも「ワタシノウンテンハアンゼンデスカラ!」と豪語。

そしてある日…駐車場でバックしていて後ろの柵にバイーンっと激突。

速度がゆーくりだったから、柵は無傷。

単なる自爆で済みました。

でもさぁ…その運転はさぁ…

安全じゃぁないのではないかと…。

 

確証はないけれど、その方が我が車の隣に駐車していたある日。

ふと見ると、我が愛車の横っ面にちょっとだけこすれたような跡が…。

安全じゃぁ…ないのではないかと…。

 

こんなことをふと思い出したのは、

先日、出勤途中でこんなことがあったから。

 

右折車用に2車線になっている信号のあるT字路での出来事。

私は右折するために、右折車用の先頭位置で青信号を待っていました。

そして青になりました。

私からみて左にある直進車線の先頭車がめっちゃトロトロ運転で、

まっすぐ行けばいいだけなのに交差点を通過し切らない。

後ろに長蛇の列が出来上がり…。

その先頭車は、トロトロ運転のまま、なんと私の車のど真ん前に

めっちゃ直角に右折して来なすった!

 

折しも凍結ツルツル路面。

朝からやらかすかとドッキドキしながらギアを1速にして回避。

(ここで急ブレーキを踏むと滑って自ら突っ込むハメになります)

 

無理やり我が愛車の前に躍り出たわけですが…

先方的にはこちらが煽り運転をしたとでも思ったのでしょうか。

運転手が一度振り向いて、なぜか「キッ!」と睨まれた。

 

どうして?どうして?と思いつつ、進行方向が一緒なので、

車間距離を通常の1.5倍くらい取りつつ、ついてった。

 

大きな交差点にたどり着き、直進と右折のレーンの

真ん中やや直進寄りに陣取ったその車は、

またしても後ろに長蛇の列をこさえた挙句…

颯爽と右折して去って行きました(爆

 

その車の後部には

「安全運転励行中」

というステッカーが貼られていましたとさ(呆

 

思うに、ゆっくり運転さえすれば「安全」と思っている輩が

おるようでございます。

確かにツルツル路面では、通常の法定速度より少しゆっくり走るのも

致し方ないことではございます。

 

でもねぇ。

 

ゆっくり走れば何してもいいわけじゃーないっすよ!?

 

人の生き様にも、同じことが言えるような気がします。

手は下さなくとも、尋常ではなく言動を抑えることにより

周りに配慮されてしかるべきと考える種族が稀にいらっしゃる。

発信しないし反応もしないけど、「自分のペースで」

世の常識をさらりと覆す(苦笑

 

それねぇ…

ある意味ちゃんと迷惑かけてるからね。

「安全安心」な生き様とは言い難いからね。