10月19日(金)
今日は今回一番楽しみにしていた台中行き~💛
やっぱりドキドキで寝られへんかったぁ~
安定剤1/2飲んだのに~
(私は薬がよく効くタイプで、1/2~1/4で効果が出ます)
って、出てへんやないかいっっ
開き直って早めに起きる、外は雨で道路が濡れてます。
でも降ってないみたいやし、朝食に出かける
いつもの如く朝食に1時間かけてゆっくりした後、用意して9時50分に出発
新幹線の時間は10時21分発、台中には11時23分に到着。
こういう時、ホテルが駅に近いのはとても便利
台鉄の新幹線乗り場は地下にあります
調べておいた改札口に行き、切符を通して入り、待合で列車が来るのを待ちます。
電光掲示板に「もうすぐ電車が着くよ」って出るので、エスカレーターで乗車口
まで下ります。
写真撮ろうと待ち構えるが、なかなか上手く撮れません
やがて新幹線は音もなく現れて、乗車して中の写真を撮って座ったと思ったら、
又しても音もなく、放送もなく出発(愛想がないっっ)
新幹線にどんな愛想求めてるんや~
「もうすぐ出発でっせー」くらい言え
放送無くてもドアの上の掲示板で判るか・・・
はじめ少し揺れるが快適快適~新幹線2回目だもんね~
途中ビーフンで有名な「新竹」に停車しました
雨で暗かった空が段々明るくなって来て、こりゃ暑そうやぞ~
1時間ほどで台中に着きました。
改札を出てビレッジ行きのバス停を探します
それがねー、調べて来たはずなのに、目指すバス停が無いのよん
バスのナンバーもあらへんし・・・この暑い中、台中駅の回りを一周しましたわ
「もう人に聞くしかない」と、若いおねーちゃんに聞いたら、次来るバスが行くけど、
あと20分程待たなあかんらしい
そして時間待ち。
やっとバスが来て「レインボービレッジに行きたいんですが」と車掌さんにアッピー
ルして乗車。
ビレッジまで9つ位の停留所があるはずなのに、4つ目で車掌さんが「レインボー
ビレッジやでー」と大きな声で教えてくれた。
「えっもう」「ほんまかいな」前まで行ったら
「この道渡ったらビレッジやで」と指さしてくれた
台湾のバスの車掌さんはほんまみんな親切やわ
悠々カードをかざし(無料やったのよ)お礼を言って下車。
運転手さんの言う通り、バス道を渡ったらもう見えた
「あそこやー」正面にカラフルな塀が・・・
わくわく気分で歩いて3分ほど
カラフルな色彩が太陽にあたって目にしみる~
雨模様やったからサングラス置いて来たのに~しくしく
この色彩感覚、90歳のおじいさんが描いたものだと思います
とても真似出来んわ
あまり広くはないですが、どこも違った絵が描かれているので写真撮りまくり~
「あっ、レインボーアイスやっっ」
ここに来た人は皆食べています
イチゴ、メロン、バナナ、バニラ・・・
暑かったし、とても美味しゅうございましたわ
そしてアイスと同じレインボー柱・・・
お店の隣に小さな部屋があって、そこで座って食べました。
あー涼しいっっ
部屋にはここに来た有名人やらの写真が貼られています。
とにかく狭い通りのあちこちに入口があり、小さな迷宮のようです。
中でもおじいさんが描き始めた絵の説明やら写真がとても興味深いです。
おじいさんが絵を描き始めたきっかけは、政府から立ち退きを迫られて悩んで
いたとこ、絵でも描いてやれと描いていたら、それが評判になり名所になった。
おかげで立ち退きをしなくてすんだそう・・・
「芸は身を助く」
ここにはおじいさんの他、四世帯が暮らしているそうです。
絵はここの一画だけなので、上から上から書き足して行ってるそうで、剥げた所は
一つもなくカラフルでとてもキレイです
おじいさんが絵を描く時の作業服も展示されていました。
面白い・・・
この25号と言うのがおじいさんの家です
只今お昼、昼食後おじいさんが出て来るそうなので、それまでどんどん写真を
撮ります。
長くなるので彩虹眷村(レインボービレッジ)後半に続きます