奈良町は、京都の新京極と良く似ています。
少し違うのは、普通の家がある所に、時々、隠れ家のようにお店があったり、え?こんな路地の奥に・・・?
小さなかわいいお店が集まってて、ほんとに「ほしい・・・」(?)と思ったくらいでした
その間にもおみやげ物屋さんを覗いては買い物をするので、荷物はだんだん重くなって行きます。
あー、腕痛い、肩痛い、足痛い~
若い二人は元気で、私の前をサッサと歩いて行きます。そーです、姪はキンキの剛くんの「正直しんどい」の酒屋さんを目指していたのです。あの~私の方が、正直しんどいのですがぁ~
酒屋さんは、結構はずれた所にありました。「春鹿」という名前です。
中で、利き酒が出来ると言うので試飲をしているおじさん達がいました。
お酒のCMを撮っている撮影隊にも会い、姪は「ときめき」というお酒を買っていました。
外で写真を撮っていたら、人力車に乗った観光客が通り、人力車のおにーさんが「ここは堂本剛くんの、正直しんどいで紹介されました」と説明して、通り過ぎて行きました。観光名所か・・・
酒屋さんに行く時、通り過ぎた道に、「カナカナ」という喫茶室がありました。町屋風で、とても情緒があります。
ここも、剛くんが来た所だったのです(キンキの追っかけコースかいな)
お座敷で、ケーキとコーヒーをいただきました。おいしかったです
今度は違う道を通って駅まで帰ろうとした所に、「吉祥堂」が!四時過ぎだったので、入れなかった!残念
吉祥天女、拝みたかったぁ~
隣の資料館では庚申のお守りが売られています。身代わりサルです。(買いませんでしたが・・・)
遷都1300年で、一万円のお守りセット(福袋みたいになってました)が五千円になっていて、お願い事を書い
ている人がいました。ごりやくあるんやろか・・・?
そしてっ、ここにも剛くんの写真とサインがっ!「サインの写真を撮ってもいいです」と書かれてあったので、お言
葉に甘えました。
ここはもう、剛くんロードみたいなもんです
少し薄暗くなって来ましたが、奈良町通りから猿沢の池に出て、五重塔を見に行きました。
鹿がいました、今度は本物です。
やっと駅まで帰って来ました。ここから三宮直通電車は55分を逃すとありません。今、50分!走ったわ~
でも間に合ったし、座れたし、良かった良かった
こうしてしんどくも楽しい奈良ツァーは終わったのでした。めでたしめでたし・・・
(奈良ツァー 2010,5,22)