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細菌性食中毒についてまとめています。
今回は、鶏肉と言えばのカンピロバクターについて見ていきたいと思います。
ギランバレー症候群との関係も指摘されている身近でありながら、恐ろしい菌です
生息地
カンピロバクターは、家畜やペット、野生動物などの多くの動物に生息しています。特に鶏。
鶏肉の生食は絶対にだめです
感染経路と症状
飲食店で、鶏肉の刺し身を食べた人が感染し、食中毒を発症しました。
症状としては、水溶性の下痢で、発熱、腹痛、おう吐などもみられます。
食べてから、2日から5日潜伏します。
予防対策
新鮮であるか関わらず、鶏肉は絶対生食してはいけません。
そして、併せて二次感染も気をつけましょう。
具体的には、
食肉の加熱は中心部分まで十分にする。生食を避ける。
食材を触れた手やまな板などは、その都度洗浄・消毒する
未殺菌の水は使わない
このような対策が重要です。
鶏肉は身近な食材。充分加熱してね![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
カンピロバクターによる食中毒事件が、実は著しく増加しているそうです。
特に生食を控える事が重要なので、危険性をよく覚えておきましょう
鶏肉って、厚みがあるから火が通っているかいないか不安になる時ありますよね
火を通すことが重要なので、注意しましょうね。
それではまた次回
見てくださってありがとうございました