塩田清二さん著の「香りはなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療」
を読んでいます。
この本ではアロマセラピーの科学的な根拠やこれからの可能性について語られていて、私にとっては、ちょっと専門用語が多く難しいのですが、少しでも理解できればいいなと思い頑張って読んでいます
その中で、精油が体に効く仕組みを説明した図があり、そちらを少し簡単にしてまとめてみました。
流れにすると分かりやすい
血液が中心にあり、体の中の外部ともいえる臓器が、消化吸収を行った末に選別され、自分たちの体になっていく。
そして、鼻から香りを嗅ぐことで、直接大脳や視床下部に働きかけることができる。
香りが感情や免疫、自律神経、内分泌系にまで働きかけるってすごいですよね
西洋医学のような直接的な働きかけは、腎臓や肝臓に負担をかけることもあり、そこを補うものとして、メディカルアロマセラピーは、注目されているようです。
確かに、ハーブティーも鼻から香りを楽しみ、直接飲むわけですから、自然な形でセルフケアできるのが嬉しいですよね
うーん、これは、ますますハーブティーも普及していく気がします
誰かが元気になるきっかけになれるって、とっても幸せなこと。
ハーブの力でその方の持つ回復力を引き出すお手伝いが出来たら
もうこの上なく幸せです
少しでも色々なお茶に出会って、自分が楽しみながら、出会った方にも楽しんでもらいたい。
そのために、ちょっとずつでも体のこと理解したいです。
専門用語きついけどもう少し頑張って読んでみます