ハーブ図鑑を書き始めて思ったこと。
主要成分に、必ずと言っていいほど「フラボノイド」と出てくる。
そして、フラボノイドの中でもアピゲニンとかルテオニン、タンニン、アントシアニンとか出てきて...結局何なのさ!!
と混乱してきたため、自分の勉強のためまとめてみようと思います。
フラボノイドはポリフェノールの一種
そもそもフラボノイドって何なのかを調べてみました。
フラボノイドを検索すると、ポリフェノールという言葉に引っ掛かります。
そもそも、フラボノイドはポリフェノールの一種
なんだそうです。
ポリフェノールは、ワインとかチョコレートとかでよく耳にしますよね
ポリフェノールとは、植物の光合成によってできる色素や苦味の成分であり、植物細胞の生成、活性化などを助ける働きを持つもの。
つまり、植物の栄養素。簡単にいうとそんな感じでしょうか。
人間の体の維持に必要な栄養とは、
たんぱく質
脂質
炭水化物(糖質)
ビタミン
ミネラル
の五大栄養素を指しますが、ポリフェノールは、通常の身体機能維持には必須とされていないため、欠乏症の心配はない栄養素ですが、様々な病気を予防する効果を持つため、その機能性が注目されているそうです。
そして、ポリフェノールも含む植物由来の化学物質を総称して、フィトケミカルと呼ぶそうです。
ポリフェノールはフィトケミカルの一種
さて、フィトケミカル=植物由来の化学物質という大分類に辿り着くことが出来ました。
図にするとこんな感じになるわけですね。
フラボノイドが、ポリフェノールの一種で、植物成分だということは分かりました。
さらにここから、フラボノイドの種類についてまとめてみたいと思いますが、長くなりそうなのでまた次の記事にしたいと思います。
※専門家ではないので、あくまでも個人の勉強用です。
もし、何か間違っていたら指摘してくださると大変ありがたく思います。