昨日のブログを書いてしばらく後、夜中の1時半とかの時刻付けで、紳士的さんから今日会う場所の案内が来ました。

雨の予報だからと、駅から便利なちょっとオシャレなカフェの指定でした。

気を遣ってもらえて、ありがたいことです。


さて、紳士的さんとの2回目面談を終え、帰宅して参りました。


以下に報告いたします。



最初コーヒーを頼んで、当たり障りのない話をしていました。仕事の話とか。

覚えてないくらいだから、ほんと当たり障りのない話だったんだと思います。


しばらくして、ご飯を頼もうということになって、メニューから選んで、ご飯が運ばれてきたくらいかなあ。


「結婚を考えた人はいなかったんですか?」


と、紳士的さんが聞いてきた。


「・・・ありますよ。」 と、元彼のことを思い出しながら、答えた。

すると、そこから私の言葉が出なくなってしまって、しーんとなってしまったんです


紳士的さんがその話を聞きたそうに、いくつか聞いてきて、それらに答える形で、元彼のことを話し始めました。

話してる間、やっぱり辛かったです。

やっぱり、まだあっけらかんと過去のこととして話せるまでにはいってないみたい

それでも、きっちり話しました。


紳士的さんに同じ質問をしたら、即答で「ありますよ。」

20代の頃1回、30代の時1回。

30代の頃のは、遠距離で、最終的には振られた形になった、とのことだった。

似てるな、と思った。


この話題では二人ともしんみりしてしまって、せっかく来たごはんも、すっかり冷めてしまい。

気まずかったです。


でもその後、なんかの話題でまた雰囲気を立て直して、そこからは俄然、私の質問攻めとなってしまいました

小出しに聞いて行こう、と思ってたことだけど、私の性格というか、今聞けることは全部聞いてしまえ的になってしまい。

でも、紳士的さんは、ひとつひとつに一生懸命考えて、答えてくれました。


・まず、借金は嫌いで、もちろん今もないこと。

・今の居住地が好きなので、他県の仕事の話が来ても、やっぱり動きたくないと思っていること。

・自分は家計の管理とかは出来ないので、結婚したら奥さんに任せて、いきなり自分で大きな買い物をするとかは絶対にしないこと。

・ご家族はしっかりしていて、資産もあること。

・浮気はしたことがないこと (もちろんそう答えるでしょうけど)


これらは安心要素でしたが、そうでないこともいろいろ分かりました。


・子供は絶対に欲しいと思っていること。(子供がいない結婚生活は思い描けないようだった)

・電話や携帯メールが嫌いで、ほとんどしないこと(会って話せばいい、との考え)

・貯金はそれほどないこと (そう聞いた時引いた)



4時間半話しました。

お店が閉まるので後にしましたが、お会計はやっぱり持ってくれました

こっちはお札出してたんですが、眼もくれずに「いいですいいです」と、さすが紳士的さん。


で、別れる時、「それじゃあ気をつけて。遅くまですみませんでした。おやすみなさい」


・・・・・・あれ??

次につながる言葉がない???


この時に、あーやっぱり私やり過ぎたんだ、と、気づきました。

振りかえれば、私の質問攻め。紳士的さん、かなり考えながら答えていた

時には、とんちんかんな答えもあって、考えがまとまってないんだな、なんて思いながら聞いていた。


それでも一連の答えを聞いて、また会ってみたいかなとは思っていたので、ショックだった。

やっちまったなー、と思ったけど、でももう取り返しはつかないし、メールがなければそういうご縁だったと思わなきゃダメか、と、帰り道はため息ついてました。



部屋に帰ってきて、メールをチェックすると、紳士的さんからメールが入ったばかりでした。


「今日は遅くまでお相手いただきありがとうございました。もしよろしかったらまたお会いしてお話できればと思います。もう今日で十分、ということであれば残念ですが。それでは。」


3回目のお誘いキターーーーー(/TДT)/ よかったあ~~~


でも文面からして、断られたらまあそれでいいか、的なニュアンスも醸し出されていて、やっぱりな、と思った。


すぐ返信で、

「質問攻めで疲れたでしょう。すみませんでした。いろいろ分かって私はよかったです。もしまた機会が頂けるなら、私もまたお話できればと思います」


と書いたら、またすぐ返信で、


「はい。正直に言って、返答に疲れました。次回はお手柔らかに(苦笑)」


やっぱりね・・・。でも、かろうじて次回につながりました (TДT) 危なかった・・・。


そして3回目は、成人の日を提案されて、これまたなんですが・・・


紳士的さん、かなり焦って結婚相手を探してる様子が、今日改めて感じられました

会話の中でも、節々に、それを感じた。

で、多分私はOKゾーンに入ってるんだと思う。

「僕はmeheさんと話してて、楽しいですよ」 と、言ってくれた。


私はどうか・・・

まだ好きという気持ちは生まれてないのはハッキリ分かる

いい人だと思うけど、・・・何だろう。

あの人の雰囲気かな?しまりのない口元か?

何かまだ、惹かれるものは感じていない。


でも、結婚相手としてどうか、を考えた時、今日の質問に対する答えとかからすれば、あり、だと思う。

だから、もう少し会って、話してみる価値は大いに感じている。


それにしても、ここまでの展開は史上初。

頑張ってるなあ~私 (iДi)