先日、彼とメールをしていて
とっても腹が立ちました。
最近、彼は体調が思わしくなく
けれども仕事は忙しくて
休みがなかなか取れない状況。
会っているときにも覇気がなくて
私としてはけっこう心配してました。
その日のメールでは
入院した同僚の見舞いに行ったと
言っていました。
それに続けて
「次(身体を壊すのは)僕ですかね」と。
その一言に
私はまず小爆発を起こしました。
「あなたが具合が悪そうにしてるのを見てると、とっても悲しい気分になるし、私の気持ちが沈んできます。そろそろちゃんと身体と向き合いませんか?手遅れなりますよ?多少無理して休みをとってでも病院に行くことを考えてください」
↑本気モードの敬語
と返信。
今までは「大丈夫?」と
優しく気遣っていた私でした、
が。
具合が悪いと言いながらも、忙しいことを言い訳に真剣にどうにかしようとはしていない彼に、相当イライラしてました。
いつもはあまり返信しない彼ですが
↑メールが苦手
今回は「心配ありがとう」
なんて悠長に返してきたものだから・・
心配通りこして
怒ってます
と、一言。
それからまだメールのやり取りはしてません。
もともとメールは少ない方ですが
あれからちょっとヒヤヒヤしてる私です
だって、人に対して
怒ってます
とか言ったの初めてなんだもん
えへへへ
だって、言うの怖いもん。
言う自分が怖いもん。
怖がられるもん。
嫌われるかもしれないもん。
でもね、今回は「言う自分が怖い」は
なかった。
実は今まで、
怒り=攻撃、ナイフ
ってイメージ持ってた。
でも今回のは攻撃じゃない。
エゴも含まれてるかもしれないけど
愛情だってある。
とにかく今までの怒りとは違った。
攻撃じゃない怒りがあるんだって
初めて体感しました。
今まで自分の怒りすら怖かった私が
怒りをストレートに出せたことが
少しうれしかった。
“これは出してはいけない感情”
っていう思い込みって
みんな何かしら持ってるんじゃないかな。
怒りだけではなく、
悲しみ、寂しさ、ときには喜びも。
でもそれって、その感情に対する
固定したイメージや思い込みが
あるのかもしれないね。
怒りを出してみて、そんなことを思った。
彼がどう受け取ったかわからないけどね。