まずは、靴を履かなければ。
靴下に穴が開いてるのはこの際どうだっていい。
とにかくタクシーに乗る!!
けど、玄関までの廊下が長い。゚(゚´Д`゚)゚。
痛みが引いてから、私は腹を括って一気に玄関へ。
気持ちは小走り。
実際はバイオハザードで死にかけた主人公が足を引きずって歩くようなそれ。
そこで、しゃがんで痛みをやり過ごす。
靴を履く。
外へ出てまたバイオハザード歩きでエレベーターへ。
再び痛みに耐える。
まだかー!夫!!!
エレベーターが到着。
全ての荷物を持って走ってきた夫、
「あっ!」
と言って家へ戻ってしまう。何故っ。
「……くっ………」
共有部分だからと声をなんとか堪える私。
再び走ってきた夫と下まで降りて、何とか一気にタクシーに乗り込むことが出来ました。
ドライバーの人がこれまた落ち着いた対応で、夫も割りと落ち着いていて、気が狂いそうな私とは正反対で(そりゃそうなんですけど)、二人との温度差があまりにもありすぎて
なんだお前ら!!!
お前らもこの痛みを味わえ!!!!
と思ってしまいました。
病院に着くまでに3~4回痛みに耐え、
受付まで辿り着くまでにも2回ほど耐え。
耐えるという言い方は違いますね。
耐えられてないので。
待つって感じでしょうか。
痛みが過ぎるのをただ待つ。
受付を済ませて、陣痛室へ。3時半頃でした。
服を着替える。というか着替えさせてもらう。
途中で波が来て、助産師さんが股のところを手で押さえてくれるんだけど、これがもう優しすぎて。。
もっと痛みを帳消しにするような強いのをくれないかーーーっと思ってました。
助産師「いい感じの出血だね!じゃあ横になって下さい」
横になるのかぁーやだなーさっき横になった途端にものすげーいたくなったし…と半べそかきながら寝そべります。
助産師「開いてるかな~」
私「来た来た…!」
波が来た。
助産師「息をふーーーーとゆっくり吐いてねーふーーーーー」
リードしてくれます。安心感があります。
助産師「あっ、子宮口5~6センチ開いてる!産まれるよ!!産んでスッキリしちゃおう!!点滴の準備してくるね!」
…ん?( -_・)?
本陣痛だったんだ!!!
実はこの言葉を聞くまで本当に半信半疑だったのでビックリでした。
検診では今週中に産まれる確率30%と言われていたし、まだ38週の半ばで初産は予定日より遅くなることの方が多いと聞いていたし、お腹も下がっていなかったので、、、
そういって助産師さんは陣痛室を出た後、廊下で待ってる夫に
「今日産まれますよ!」
と、声をかけてくれたのが聞こえました。
そして部屋に入ってくる夫。
夫「産まれるって」
ちょっと嬉しそう。
「お姉ちゃんにLINEしといた」
とか、そんな感じの事を話してた気がします。
正確には忘れましたけど、
二人とも「え…まじで?産まれるの?」みたいな空気感だったことは確かです。
産まれる…
産まれるのかぁ…まじかぁ…
赤ちゃんに会えるんだ……
まじかぁ……あー出た出た痛い痛い怖い怖い。
痛……ぎえっ!!??いでええええ!!
嫌な予感は的中しました。一気に痛みが増したんです。
私「痛い痛い!!!!」
自分史上最高の痛みがどんどん更新されていきます。思わず体を捩ります。
そして助産師さんが入ってきて、点滴を打ちます。
これ100回打ってもいいから陣痛なくしてくれないかな…と思いました。
私「うーー来た来た…!!痛い痛いっふーーー!」
助産師「息を吐いてーふーーーーー」
私「ふうううううううう!!」
助産師「そーそー!」
そして夫は助産師さんから貰ったテニスボールを使って肛門の辺りを押してくれました。
助かった!!と思いました笑
けど弱ーーい。。
私「もっと強く押して!!」
夫「……ふんっ…!…」
夫は声が出るくらい力を入れてました。
助産師「もう7センチ開いてる!早いよ~午前中には産まれるかなぁ!」
ごっ、午前中…
時計を見ました。
あと8時間位…
この時不思議だったのは、
体と心が痛い!もう嫌だ!と叫んでいる横で
「あと8時間か…まあ早い方かな」
と冷静に考えている脳みそがいた事です。
そして助産師さんはまだまだかかると思っていたのか、「じゃっしばらくそのまま頑張って(^_^)v」
って感じで陣痛室を出ようとしました。
助産師「何かあったらナースコールで呼んでくださいね(^^)」
もう波が来る度に痛みのレベルが上がっていたので、傍に居て欲しくて(常に子宮口の開き具合を見ていて欲しかった笑)「行っちゃうんですか!?」みたいな事を言いました。
すると助産師さん、「はいはい大丈夫だから」といきなりの塩対応(に感じた)
酷いよ!
こんなに痛いのに!!
必死の思いで叫んだ私の「そんなー!!」の声に笑いながら助産師さんは陣痛室を出ていきました。
そして波が来て、本日二回目のこりゃだめだ!な痛みが来ました。これもうやばい!!全開な気がするっ!!と即効でナースコールを押す私。
助産師「はい、どうしました?」
冷静な声。
私「痛いですっっ!!!!」
助産師「はーい」
えっもしかして流された!?くそーっ!!
夫「痛いですってお前…」
もう体を捩りまくって頭をかきむしって「痛いー!!」と言いながら何とかやり過ごしていました。
痛みは、生理痛を20倍にした痛み+恥骨?骨盤?に大の大人が全体重かけて乗ってくるみたいな痛み…
そんな風に感じました。
しばらくすると、来てくれないと思っていた助産師さんが来てくれました。
助産師「んー8センチくらいかなぁ~…いきみたくなったらまた呼んでくださいね~」
でえ!?帰るの??
着実に子宮口開いてるのに!?
私「来た来た痛い痛い…!!あっ、いきみたいです!!!」
別に助産師さんに行って欲しくなくて嘘ついたわけではありません笑
なんとなく、痛みの他に別の感覚がきたみたいな感じでした。
これがいきみたいってやつか!と私の脳が都合よく解釈したのです。
助産師「まだいきんじゃだめだよ~息をながーく吐いて~ふーーーー」
私「ふううううううう!!」
助産師「もっと弱く、ふーーーって感じで」
そんな弱く吐いてられるか!!!
私「ふうううああううううあう!!!」
それを数回繰り返した後、
助産師「んー…ちょっと早いけど、分娩室行こうか」
きたーっ!
私「はいっ!」
とは言えすぐには行けない。
起き上がってすぐに波が来て、助産師さんと肩を組んでやり過ごす。
そして分娩室まで歩いて、必死の思いで分娩台に上がる。
薄暗い陣痛室から明るい分娩室へ行き、機械チックで何人かが慌ただしく分娩の準備をしているのを見て、
とうとう産むんだ…
とリアリティが増してきました。
次は分娩について綴っていきます。
靴下に穴が開いてるのはこの際どうだっていい。
とにかくタクシーに乗る!!
けど、玄関までの廊下が長い。゚(゚´Д`゚)゚。
痛みが引いてから、私は腹を括って一気に玄関へ。
気持ちは小走り。
実際はバイオハザードで死にかけた主人公が足を引きずって歩くようなそれ。
そこで、しゃがんで痛みをやり過ごす。
靴を履く。
外へ出てまたバイオハザード歩きでエレベーターへ。
再び痛みに耐える。
まだかー!夫!!!
エレベーターが到着。
全ての荷物を持って走ってきた夫、
「あっ!」
と言って家へ戻ってしまう。何故っ。
「……くっ………」
共有部分だからと声をなんとか堪える私。
再び走ってきた夫と下まで降りて、何とか一気にタクシーに乗り込むことが出来ました。
ドライバーの人がこれまた落ち着いた対応で、夫も割りと落ち着いていて、気が狂いそうな私とは正反対で(そりゃそうなんですけど)、二人との温度差があまりにもありすぎて
なんだお前ら!!!
お前らもこの痛みを味わえ!!!!
と思ってしまいました。
病院に着くまでに3~4回痛みに耐え、
受付まで辿り着くまでにも2回ほど耐え。
耐えるという言い方は違いますね。
耐えられてないので。
待つって感じでしょうか。
痛みが過ぎるのをただ待つ。
受付を済ませて、陣痛室へ。3時半頃でした。
服を着替える。というか着替えさせてもらう。
途中で波が来て、助産師さんが股のところを手で押さえてくれるんだけど、これがもう優しすぎて。。
もっと痛みを帳消しにするような強いのをくれないかーーーっと思ってました。
助産師「いい感じの出血だね!じゃあ横になって下さい」
横になるのかぁーやだなーさっき横になった途端にものすげーいたくなったし…と半べそかきながら寝そべります。
助産師「開いてるかな~」
私「来た来た…!」
波が来た。
助産師「息をふーーーーとゆっくり吐いてねーふーーーーー」
リードしてくれます。安心感があります。
助産師「あっ、子宮口5~6センチ開いてる!産まれるよ!!産んでスッキリしちゃおう!!点滴の準備してくるね!」
…ん?( -_・)?
本陣痛だったんだ!!!
実はこの言葉を聞くまで本当に半信半疑だったのでビックリでした。
検診では今週中に産まれる確率30%と言われていたし、まだ38週の半ばで初産は予定日より遅くなることの方が多いと聞いていたし、お腹も下がっていなかったので、、、
そういって助産師さんは陣痛室を出た後、廊下で待ってる夫に
「今日産まれますよ!」
と、声をかけてくれたのが聞こえました。
そして部屋に入ってくる夫。
夫「産まれるって」
ちょっと嬉しそう。
「お姉ちゃんにLINEしといた」
とか、そんな感じの事を話してた気がします。
正確には忘れましたけど、
二人とも「え…まじで?産まれるの?」みたいな空気感だったことは確かです。
産まれる…
産まれるのかぁ…まじかぁ…
赤ちゃんに会えるんだ……
まじかぁ……あー出た出た痛い痛い怖い怖い。
痛……ぎえっ!!??いでええええ!!
嫌な予感は的中しました。一気に痛みが増したんです。
私「痛い痛い!!!!」
自分史上最高の痛みがどんどん更新されていきます。思わず体を捩ります。
そして助産師さんが入ってきて、点滴を打ちます。
これ100回打ってもいいから陣痛なくしてくれないかな…と思いました。
私「うーー来た来た…!!痛い痛いっふーーー!」
助産師「息を吐いてーふーーーーー」
私「ふうううううううう!!」
助産師「そーそー!」
そして夫は助産師さんから貰ったテニスボールを使って肛門の辺りを押してくれました。
助かった!!と思いました笑
けど弱ーーい。。
私「もっと強く押して!!」
夫「……ふんっ…!…」
夫は声が出るくらい力を入れてました。
助産師「もう7センチ開いてる!早いよ~午前中には産まれるかなぁ!」
ごっ、午前中…
時計を見ました。
あと8時間位…
この時不思議だったのは、
体と心が痛い!もう嫌だ!と叫んでいる横で
「あと8時間か…まあ早い方かな」
と冷静に考えている脳みそがいた事です。
そして助産師さんはまだまだかかると思っていたのか、「じゃっしばらくそのまま頑張って(^_^)v」
って感じで陣痛室を出ようとしました。
助産師「何かあったらナースコールで呼んでくださいね(^^)」
もう波が来る度に痛みのレベルが上がっていたので、傍に居て欲しくて(常に子宮口の開き具合を見ていて欲しかった笑)「行っちゃうんですか!?」みたいな事を言いました。
すると助産師さん、「はいはい大丈夫だから」といきなりの塩対応(に感じた)
酷いよ!
こんなに痛いのに!!
必死の思いで叫んだ私の「そんなー!!」の声に笑いながら助産師さんは陣痛室を出ていきました。
そして波が来て、本日二回目のこりゃだめだ!な痛みが来ました。これもうやばい!!全開な気がするっ!!と即効でナースコールを押す私。
助産師「はい、どうしました?」
冷静な声。
私「痛いですっっ!!!!」
助産師「はーい」
えっもしかして流された!?くそーっ!!
夫「痛いですってお前…」
もう体を捩りまくって頭をかきむしって「痛いー!!」と言いながら何とかやり過ごしていました。
痛みは、生理痛を20倍にした痛み+恥骨?骨盤?に大の大人が全体重かけて乗ってくるみたいな痛み…
そんな風に感じました。
しばらくすると、来てくれないと思っていた助産師さんが来てくれました。
助産師「んー8センチくらいかなぁ~…いきみたくなったらまた呼んでくださいね~」
でえ!?帰るの??
着実に子宮口開いてるのに!?
私「来た来た痛い痛い…!!あっ、いきみたいです!!!」
別に助産師さんに行って欲しくなくて嘘ついたわけではありません笑
なんとなく、痛みの他に別の感覚がきたみたいな感じでした。
これがいきみたいってやつか!と私の脳が都合よく解釈したのです。
助産師「まだいきんじゃだめだよ~息をながーく吐いて~ふーーーー」
私「ふううううううう!!」
助産師「もっと弱く、ふーーーって感じで」
そんな弱く吐いてられるか!!!
私「ふうううああううううあう!!!」
それを数回繰り返した後、
助産師「んー…ちょっと早いけど、分娩室行こうか」
きたーっ!
私「はいっ!」
とは言えすぐには行けない。
起き上がってすぐに波が来て、助産師さんと肩を組んでやり過ごす。
そして分娩室まで歩いて、必死の思いで分娩台に上がる。
薄暗い陣痛室から明るい分娩室へ行き、機械チックで何人かが慌ただしく分娩の準備をしているのを見て、
とうとう産むんだ…
とリアリティが増してきました。
次は分娩について綴っていきます。