自立に向けて | いつまでも輝いていたいから☆ 

いつまでも輝いていたいから☆ 

生きていると色んなことがあります。
思いがけないことにあたふたしたり
涙が溢れそうなくらい嬉しかったり
日々、心は動かされています。
生きているって素晴らしい!
たくさんの悦びと、たくさんの感謝を。

先月の沖縄旅行といい
先日の帰省といい
私と娘と2人で出かける事で
息子に留守を預かってもらう機会があった。
もれなく、愛犬の世話もついてくる。

息子は成人してるし
心配する必要はないのだけど
大丈夫かな?と
実はうっすら思っていた。

先月の留守番は
たまたま単身赴任中の主が
会議で戻っていたこともあって
留守番と言えど
《主がいるから安心》だった。
でも、先日の留守番は
《いよいよ息子ひとりだわ》と覚悟を決めていた。

どんなに洗い物がたまっていても
部屋が片付けられていなくても
愛犬の世話だけでも
きちんと済ませていてくれたなら
良しとしよう

そう思っていた。

ペットフードには
薬の服用も日にちに合わせて用意していた。
もし、愛犬の目に異常が出たら…
愛犬に貧血の症状が出たら…と、
心配しだしたらキリがないけど
いつもと違う様子があった時に
それに気付ける息子でいて欲しい
と思っていた。

帰省中、LINEするも既読のみで
特に返信はなし。
《本当に大丈夫?》と思っていたけど
心配は無用だった。

帰宅してみると
家の中は、私が出る前と変わらない。
洗い物も洗濯物も、きちんと済まされ
片付けられていた。
愛犬の世話も、
いつも以上に丁寧だった様子が残っていた。

安心した。
(自分の部屋は酷いことだけど)
そして
心配した自分を反省した。

息子は、社会人としてこの春2年目を迎える…。
もしかしたら今年、来年、再来年?
近い将来息子は家を出て
一人暮らしを始めるだろう。
そうススメてきた私たちだから…
息子は息子なりに自立に向けて
心もカラダも頭も、準備万全にしているなと…
後はタイミングなんだなと…
そう思った。


春だよ。