auなんちゃらってのに加入していた事で、
修理代が返金されるとの事で
書類を郵送する事になった。
「ママ、書類が入る大きさの封筒ある?」
から始まり
娘の無知さを知ることとなった。
「封筒ってさ、縦書き?横書き?」
「んー、まあどっちでもいいんじゃないの?」
なんて返答してしまった。
「“行き”って書くの?」
「そこは会社宛だから“御中”だね。」
「糊ないんだけど、両面テープでいいかな。」
「んー、まあ有りだけど、糊にしてよ。」
(私の筆記用具からスティック糊を貸した)
「切手って貼らなきゃダメなの?」
「え?そのままポストに投函しても、郵送されないよ。」
「え?そうなの?」
「は?なんの為に切手があると思ってんの?」
「切手ってうちにあるの?」
「ないよ。郵便局の窓口で『これを郵送したいんですが』と聞いてみな。郵送する封筒の大きさと重さとで、切手の値段は異なるよ。」
ここまでのやり取りの中で
《え…この子、おバカさんなの?》と
信じられない気持ちになる。
で、これ。
マジか。
改行もないから、なんだかわからん状態。
字の大きさにも気を配ってないし。
せめて、これでしょ↓︎↓︎
どうなっていたのかわかりません。
佐世保市の“保”の字、抜けてるし…
新しい封筒を渡して
書き直させました。
私の時代には
小学校の「国語」だか「書道」の授業だったかで、
手紙、葉書の書き方の練習があって
そこで教えて貰った記憶があるけれど
今はないのかなぁ。
普段、手紙や葉書を書いて送ること…
息子や娘には無いに等しい。
今の時代、
ネットでのやり取りがほとんどだものね。
年賀状があったとしても
宛名書きはパソコンで印刷済。
経験させる場面がなかったんだなぁと痛感した。
社会に出てから経験することや、
教わることも勿論多いけど、
家庭で教えること…
今更だけど、まだまだ沢山ありそうだ、
必要だなと思った出来事でした。