11月22日いい夫婦の日に
父が息を引き取りました。

1週間前から
食べれなくなり
リビングで寝ながらいつも
テレビを見ていたのが
ベッドから起きれなくなった。

真ん中の弟も
やっと仕事のかたがついたようで
会いに来てくれたようだった。
父もわかったようで
おうって言ったそうだ。

私もその後泊まり込んで
様子を見ていたが
寝たなと思ったら
しゃっくりがでるようになった
横隔膜が痙攣して
うんうん唸ったりして
寝にくそうだった。

腎臓も悪く
体中痒いので
かいてあげたり
口が開いたままなので
唇や舌がカラカラなので
はじめはストローで水分補給していたが
だんだんむせるようになったので
口腔ケアの綿棒に水をふくませて
飲ませてあげたり
口を潤してあげた。

おしっこしたいけど
出ない。
パンツにしたくないのもあって
尿瓶を購入したが
やっぱりでない。
バルーン入れたらどうかと
看護師の義妹に聞いたら
もうおしっこは出ないと思うとの事。

おしっこしたいと
時々言う父に
もうここでして大丈夫やから
しちゃっていいよ
どんどん出してって言ったら
そうか~と
楽になったような表情で
出そうとしてたけど
やっぱりちょこっとしか出なかったな~。

それから次の日ぐらいだったか、
だんだん意識が遠のいて
夢みてるようで
花火がバンバン上がってるんだよ~と言った時はびっくりしたけど
そうなん?夢見てたんかな~?(笑)と
笑いながら話すと
ずっと夢見てるんだよ~と
父が言った。

そかそか、いい夢見とき~
大丈夫やからね~って言ったら
うんうん言いながらまた
うとうとしだした

これは
もう危ないなと思ったから
母に
1番下の弟家族を呼んでもらった。

暫くして
到着した義妹が
名前を言って来たよ~と言ったら
おぉ と にこっと
いい笑顔になったが
その後はもう呼びかけても
意識はなく寝たままで
次の日の夜
亡くなった。

お腹に黒い物が溜まってたようで
苦しかったのかな~
ずっと唸ってたけど
最後吐き出して
スッキリしたようだった。

父の顔は
黄疸で黄色い顔してたけど
誰もがいい顔してると
綺麗な笑った顔やと
褒めてくれた。

良かったねお父さん。
みんなに褒めて貰えて見送って貰うことが出来て
幸せ者やなお父さん。
お父さんはやっぱりすごいわ✨

ありがとうねお父さん。

ゆっくり休んでくださいね。
また来世で会えるまで
しばらくお別れやけど
見守って下さいね
追善のお題目を送りますm(_ _)m