11月9日、担当医の方から
血液検査の結果、
強心剤を入れて一時は数値がよくなってたものが
減らしてきたことにより、
数値がまた入院前にもどりかなり悪くなってしまったと説明がありました。
この今の治療では
もう心臓は動かないのと、いつ止まってもおかしくない状態で、
また腎臓などの他の臓器が悪くなる前に
人工心臓をすぐにでも入れ
移植待機の方で進めていきたいと
話がありました。

先生と話をする前にどうする?
たぶん人工心臓って言われるで~と
病室で話をしていた私達。
強心剤も一本になりこれから
保護薬も入れて試していけると
思ってたとこだっただけに、
まだ諦めたくないと
主人と二人で話していました。

だから、先生に
あと一週間でいいんで
決断を待ってもらえませんか?と
お願いしてみました。
すると先生は
怒って、
気持ちの整理がつかないのはわかるけど
命の危険をおかしてまでも
一週間も伸ばす意味がわからないと
言われました。

でも、どうしても掛けたいものがあるんです。
と強くお願いし、
強心剤を二本にもどすならと言う条件で
先生にはしぶしぶ了解して待ってもらうことに
なりました。

そこからの一週間
あっという間やった~。
病室帰ってすぐ強心剤がふえ
手足や顔が
血流悪くて今まで真っ白やったのが
ちょっとだけ赤みをましてきて
私に今まで言わなかった心臓の苦しさが
強心剤を増やして治まってきたんだ~と話した主人に
やっぱり、強心剤のおかげでしか
心臓は動かないんだと
実感しました…。
主人ももう心残りはないと
11月16日、人工心臓を入れる決断を先生に連絡しました。