久々の更新で、
以前はどこまで書いていたのか
すっかり抜けてしまっていたので
思わず自分の記事読み返してしまいました(笑)
めっちゃ話も飛んでて失笑…(´д`|||)
それでもまた書きはじめてみましょかね~(笑)

テーマを拡張性心筋って言うのを増やしてみました。
同じ病気に悩まれてる方、また病気を知りたいかたがここにたどりつき
ちょっとでもお役にたてたらいいなぁ~と
思います。

ではでは…
去年の11月16日、
人工心臓を入れ
心臓移植を待つという大きな決断をしたわけですが
その前にちょっとした賭けがあったんです。
まずはそのお話から…。

入院当初は強心剤の点滴を3つか4つ入れて
無理やり心臓を動かしてた訳です。
そして心筋保護薬を少しずつ飲みながら
調整をしていました。

この心筋保護薬は
心臓を休める薬です。
強心剤を使いながら保護薬を使う…
全く正反対な事をやってるわけです。

強心剤がないと
心臓が動かないため血液は体内で流れていかず
大変危険。
でもずっと強心剤を使うと言うことは
痩せ細った馬車馬にムチ打って坂を走らせてるようなもの。
だから心臓を守り休めていくために保護薬を使う。
これを使うことにより、
血圧が下がる…血流が悪くなる…と
全く矛盾してる治療をしなければならない状態が
つづいていました。

この保護薬が効いて
肥大が治まり、心臓が自分で動き出せば
主人の母のように退院できる
心不全というので終わってたんですが
主人の場合は
保護薬も一個丸々は飲めない状態で
半分の半分のまた半分といった
ほぼ粉ぐらいしか飲む事が出来ないぐらい
心臓は弱り動いてくれませんでした。

それでもなんとか
薬か効くのを信じ、
心臓が自分の力で動くようになるのを待つと
先生に話をし、
少しずつ強心剤を減らし
ちょっとずつ保護薬を増やして
様子をみてたんですが
11月の始め病院から電話が…。
家族で話をしたいから
来て下さいとの事でした。