食欲の秋

読書の秋

芸術の秋

スポーツの秋…

秋はいろいろなことを始める季節ですねニコニコ

わたくしは相変わらず…食欲旺盛。


『秋だから…』と、
ついつい季節のせいにしてしまうほど、
胃袋が元気!

体重も元気!!(笑)


番組終了後、スタッフさんから
『かわのちゃん、今日、顔が小さく見えるけど、なんでだろう…?』と言われたのです(笑)


ヘアスタイルのおかげ?



さて、
すっかり更新ペースが遅くなってしまった
メグミのマーケット学 第5回


今回は今月21日に発表された
日銀の新金融政策について、
触れていこうと思います。


主に以下の3つが加えられました。

1.イールドカーブ・コントロール

2.オーバーシュート型コミットメント

3.日銀ETFの買い付け変更
(買入れ対象の中心を日経平均型→TOPIX型へ)



それぞれの3つの枠組みを3回シリーズに渡って書いていきます。



1.イールドカーブ・コントロール

(趣旨)
長期金利があまりにも低下しすぎたため、
年金や保険などの長期運用主体に悪影響を及ぼしかねないことから、
イールドカーブコントロールを通じて、実体経済を活性させる金利水準に誘導させようと導入。

(内容)
1.低すぎて悪影響を及ぼす時
→国債買い入れ額を修正する
2.実体経済に悪影響を及ぼすほど金利が上昇した時
→金利を低めに誘導する


※長期金利とは、一般的には10年以上の債券利回り(金利)のことです。

※イールドカーブとは…残存年数の異なる金利を線を結んだグラフ。つまり金利曲線のことです。



秋の夜長にお勉強もいいかも(^-^)