実家の母のお見舞いに電車に乗って行って来た。

母はパーキンソン病を患いながらも今は

有料老人施設でお世話になっている。

超高齢者で脳梗塞も進み経鼻栄養

ほとんど寝たきりだけれども

私や弟が行く日には、施設のスタッフさんが

一階のフロワーに車椅子で下ろしてくれる


弟は週2回、母親に会いに行ってくれるので

頭が下がる思いだ

私は施設から遠くに住んでいるので

毎週、母親に面会は出来ない

一昨日の母は

私が大きなクシャミをしたら

笑っていた

娘の私を分かってくれたらしい^_^

 

帰りは実家に寄って、

仏壇の父や祖母へお線香を上げた

実家は私の両親と弟家族の二世帯住宅だったのが

子供たちは独立して

今では、弟夫婦だけが住んでいる

広い家も寂しくなった


弟の奥さんは、

新札が出ると

銀行へ行ったついでに交換してきたと言う

その新札が余分にあるから交換してあげる

と言われた

大して嬉しいわけでもないけれど

と、話のネタに。笑

 

夫がこの世にいなくなって

お札も新しくなる

少しずつ変わって行く

そういうことなんだ、、

寂しい😔









連日猛烈な暑さが続く。。



梅雨はどこへ行ってしまったのやら

若い友人たちのいるベトナムのハノイや

タイのバンコクよりも高い気温に

私はもう驚かなくなってます。

息子の住むアメリカの東海岸や

友達の娘さんの住むベルリン

知ってる都市の今日の天気をチェック

習い性になってしまった由


本題。

スイカ🍉大好きだ

それもかなりのスイカ好き

そしてスイカは夫の大好物だった

2人の好きな食べ物が一致するのは

夫婦が円満に暮らす為にも好ましいことだと思う笑夏の朝ご飯からスイカを食べてたのは

夫が元気で居た頃の夏

夏は朝からスイカ

二人でにこにこしながら、

朝からスイカにかぶりついてたころは

なんて幸せだったのだろうと

今、思う。。。

夫の遺影に、スイカを添えた





夫が亡くなって

荒れ放題になってしまった我が家の庭


生前の夫は私の趣味のバラや庭の植物には

全く関心は無く

それでも刈った枝葉を束ねてゴミ出しには

協力してくれた


あんなに夢中にやっていた私の庭…

夫が亡くなってからは、

家を留守にすることも多くなり

鉢植えの物は極力やめて

バラは全部地植えにしたり


そして梅雨

水分をたっぷりと含んだ庭の草木は

ぐんぐん伸びる

子供たちがいる頃は、

彼らは、うちの庭はジャングルじゃ〜ん

と言って笑ってたな


夫がいたころ、

一昨年の夏に咲いた朝顔の溢れ種

昨年は夫が亡くなり

私は夏の朝顔の花に構ってはいられないほど

落ち込んでいた

そして今年、玄関脇の草むらに一輪の花が

咲いているのを、朝、見つけた



 

もう私しかいない家に

私を忘れないでいてくれた朝顔の花

人は人を裏切ることもある

夫を亡くしてひとり身になったからって、

いつまでも可哀想な人ではない

皆、それぞれ自分が生きていくのに精一杯

それは当然のこと


でも、植物は人を裏切らない

少しの手入れをしてあげれば

今朝、朝顔の花も咲いた

嬉しい朝。。


昨日と今日は、梅雨シーズンで伸びてしまった

脚立を使って月桂樹とツリバナの木の剪定をした

枝葉の大きな束が3個

もう私もとうに老人だ

来年はやめにしようと

植木屋さんに電話したら

仕事が溜まっていて

月半ばに下見にお伺いしますとのこと。


要らない木は切ってもらい、

もう少し手入れの簡単な庭にしようと思う