先日見たドラマ「文豪の食彩」つながりで、
太宰治展に行ってきました。

入ってすぐに黒いマントが展示されていて、、なんとなく王子様たちの衣装展を
連想してしまいましたにひひ
背の高い印象でしたが172cmくらいで、当時としては長身だったそうです。

太宰先生、ビジュアル的にも目立ってますよね。

展示室には直筆の草稿、原稿がたくさんありました。
旧制中学・高校時代のノートも展示されていてノートの落書に見入ってしまいました。
高校時代のノートには当時大好きだった作家 芥川龍之介の名前が何度も書いてあったり、
芥川龍之介のポーズを真似した写真もありました。

そして、どうしても取りたかった芥川賞を佐藤春夫に取られてしまい、
太宰治VS佐藤春夫のエピソードもちょっと笑えました。
反撃にでた佐藤春夫に実名小説のなかで「妄想癖」って書かれちゃったらしいです。

太宰先生のお言葉が書かれた缶バッジのガチャガチャがありましたクラッカー

☆太宰治の言葉 ガチャっとまわしてポンと出るカプセル缶バッジ! (1回100円)
一度読んだら忘れられない強烈なアフォリズムを数多く遺した太宰治。
それらを cool な缶バッジにしてみました。
太宰があなただけに語りかける言葉がきっと転がり出てくる!?

「夏まで生きていようと思った」今の私にちょっと当てはまる⁈
「オーラスまで無病息災でいようと思った」ニコニコ
真剣に見ていたらお腹がグ~って鳴ってしまい、
ランチしようとローズガーデンのえの木ていに行ったら、、お店が変わってました。
ヒルサイドガーデンの経営だそうです。

もちろんメニューも全く違っていて、サンドイッチを食べるつもりが、
ビーフシチューに。紅茶は大好きなブランドNINASでした音譜
文学館は港の見える丘公園にあるので、正面にはベイブリッジが見えます。

アメリカ山公園→外人墓地の前を通って→港の見える丘公園の散歩道。
アメリカ山公園のお花がキレイ。


桜も少しだけありました。
これからはハナミズキとバラの季節ですね。


帰りに買い物をして近所だけどあまり行かない通りを偶然通りかかったら、
桜が満開でした。桜によばれたのかな⁇