先日、病院に行ってきました。

手術より11ヶ月、ほぼ1年経ったことになります。
去年の今頃は、沈みきっていました。早いですね。1年経つのは。

ちょうど、13時半の約束でしたので、早めにいって、血液検査。
勝手知ったるこの病院、迷うこともなく、奥の検査室で採血してもらい、
ランチに、外のコンビニへ。
このコンビニ、2階に食べれるスペースがあり、結構気に入っています。
病院の待合室よりは気分が落ち着きますので。

時間になって再度、病院に。
しばらく待っていると、中の待合室に入るようにと呼ばれ、中の待合室
で待つことになります。

この中の待合室はドアがカーテンで、診察室の話が聞こえてきます。
回復に向かっている人、これから手術をする人、いろいろです。

私の主治医の先生は私に対しては、同世代の為か友達言葉で話されますが、
聞こえきた先生の話し方は、敬語で話されてます。

最後にその患者さんに、
「私事ですが、発見をしました。」
患者さん、「大きな発見ですか?」
先生、「結構大きな発見なんです。」
患者さん、「おめでとうございます。」

先生が敬語で話しているなんて、どうな人だろうと出てこられるを
みたところ、キリッとスーツを着込んだ初老の紳士でいした。
きっと、大きな会社の役員さんでしょう。


私の番になって、診察をしてもらいました。
血液検査の結果も問題もなく、何か問題ありますかと聞かれたので、
最近、胸焼けが出てくるようになったと言ったところ、
それでは、薬出しておきましょうと。

胃酸をおさせるキネシウムを98日分処方してもらいました。


翌日、ピロリ菌が「がん幹細胞」に働き掛け 胃がん発症の仕組み解明と
いう記事がでおりました。

医学が発展して、病で苦しんでいる人が少しでも減りますように。