ゴミ集積所(外です)にゴミを置いてきただけで、汗をかいてしまいました~
夏~になりましたね!
タイトルの
人に伝える演奏。
言葉はカッコいいですが、何てことはなく(笑)
人生経験を積んできた分。
こんな気持ちでピアノを弾きたい
嬉しかった経験
怒った経験
理不尽な事だな…と悶々した経験
有りがたいと思え感謝するような経験
子供時代や大人になるまでは、なかなか経験がまだ不十分でピアノをこう弾きたい❗
そんな気持ちは当時はあまり浮かんで来ず
楽譜通り、きちんとミスなく弾ければ的な考えの方が強かった!
イメージとか考えて弾く?
イメージ??
そんな事さえ思うことなく。
その当時教えて頂いた先生に対して、曲のイメージ…と言われても?
想像して!…と言われても~でした(笑)
皆さんはどうでしたか?
何となく弾く
人に伝えようといろいろ考えて弾く
かなり違うこともその当時はわかるはずもなく~
でも弾きたい曲はありました当時も。
でもただ弾きたい?
曲への思いとか
曲に対してこう弾いてみたい的な自分の意志みたいなものは、だいぶ大人になっていろいろと人生経験してからだったような気がします。
生きてる音楽?
文章にするとなかなか難しいですが…
ですから60代以降の年代の方の演奏って、深みがありますよね♪
難曲の演奏ではなくても、音を1つ1つ丁寧に噛みしめて弾いてらっしゃったり。
昨日午前中レッスンした大人の生徒さんもそうでした。
こんな事を言ったら失礼ですが…
決して完璧な演奏ではないのです。
ミスタッチも少ししますし、ちょっと苦手な部分は速度が落ちたり。
でも演奏しているお姿は凛としていたり!
焦ることなく、とても慎重に音を噛みしめて演奏されてる。
いとおしく…。
落ち着いて…。
そんな演奏の姿。
かなり見習いたいと。
伝わる何かが~です。
技巧的な凄い曲をミスタッチなく完璧に弾くも大事ですが。
曲への思い。
曲から風景が感じたり。
人に伝える表現力
私の世代しか出せないような味のある演奏をしたいものです♪
それから…
私にはこの曲は無理ではないか?
私のイメージではない曲?
そのような固定観念も以前、私は少しありました。
少し自分ピアノに関してはブランクがありましたので。
ブランクがあると
以前弾いた曲をまたさらってみる。
大きな曲には挑戦したがらず、小品を無難にこなす事を考える
しばらくはこのパターンでした
でもいろんな世代の方の演奏を聴いたり見たり。
自分レッスンにも定期的に通うようになり。
弾いてみたい曲がフツフツと沸いてくる?
まだ出来るのではないか?
少しは伸び代があるのではないか?
欲?
地道にコツコツやっていれば、そのような気持ちにもなりますね❗
ですからやはり地道にコツコツと。
これはお子さんでも大人の方でも。
お勧めです。
パーッとヤル気になりパーッと落ち込み、諦め早い❗とならないように
では今日も1日頑張りましょう❗