今年入学した放送大学
とにかく
この大学の
仕組みがイマイチわからなかったので
最初の1年はどんな感じか掴むため
ゆるゆる〜と
選科履修生
3科目をオンラインで受講
実は只今通信大学生です
下記のテキスト
1年かけて受講するのか?と思ったら
なんだか
1学期(半年)で終了させるような?
かんじ?なのかしら?
提出用の通信指導問題
気がついたのは5月後半の事
何故この2つを受けているかというと
アロマテラピーから繋がる
植物の事を基本から知りたかった事
アロマテラピーの勉強のベースには
生物学が基本にあるなぁと
まずはここの知識をきちんとかためておきたかった
あと、なんだろう?
どうしてだろう?という疑問も多く
そこがクリアできたらな
というのが目的でした
が
生物学
細胞、代謝、感覚応答はフムフムと
楽しかったのですが
生物の生活
個体群、生物群集、生態系などは
なかなか苦手分野なんだな私
と気がついたり
それでも
漠然としてしか知らなかった
DNAやRNAはわかりやすく説明があり
これはとても助かりました
植物の科学は
本当にびっくりするくらい科学でした
光合成と二次代謝について
理解したかったのですが
メインは植物の成長、胚発生、発芽や根、茎葉、花、受粉
そこからかかわる動物との相互作用や
植物どうしの相互作用、微生物との関わり
最終的には遺伝子組換えに繋がりました
テキストの赤字は勉強した
というよりも
インデックスに過去問の出題傾向を書き出したもので
テキストに書き込みがしてあるだけです
光合成や二次代謝からの出題は
ちょびっつな傾向です
最初は
うげげげっと思った植物の科学ですが
植物ホルモンの働きや
芳香成分がシグナル分子として働いていたり
植物にも免疫システムがあり
植物免疫と呼ばれていたり
他の菌との共存関係だったり
葉緑体で行われている
光合成の緻密さだったり
エネルギーを生み出すことの大変さ
植物はいともたやすく
しかも効率的に作り上げてしまう事
生物学と繋がる部分があったり
人の視点でなく
生物の視点で見ること
もっともっと
小さな世界
知れば知るほど
植物、自然の繋がりの凄さを感じ
今、こうして自分が生きていられる事は
この植物の営みあっての事と
知ることを通じて
強く実感しました
とは言っても
難しい...
そして
2学期
どうするの?と
資料が送られて来ました
次に何を選択するのかは
もう決まっているので
迷う事はないのですが
半年でこのペース
なかなかハードです
忙しくなる
年末年始に
やっていけるのか不安
でも
この半年
放送大学で生物学と植物の科学を学んで
よかったと思います
何がどうよかったのかは
追々BLOGでも取り上げていこうかと思います
大人になって
勉強する事は
また、視点が変わってきますし
得られるものは大きいと思います
単位取るとか
試験うけるとか
そういう事を大切にするのではなく
好奇心や
知りたい
そんな純粋な気持ちの
勉強の仕方でも
十分に自分を耕すことができると思います
そして
放送大学のありがたいところは
入試がないところ
入学費用も安く
受講もお安いのです
人生後半にきて
私がこんなふうになっているとは
思いもよらずです
子供のころから
これくらいの興味を持って
学問に目を向けていたら
もっと違った道を歩んでいただろうに
と
この歳になって後悔しても
遅いのですが...
今だから楽しめるのかもしれません
色々な科目がありますので
興味の在る方は是非
・
日常で使えるアロマテラピー
メディカルな精油活用から
感性を大切にしたアロマトリートメント
ワクワクする香りと自然の世界
あなたの暮らしや生き方を豊かにする
岐阜県土岐市駄知町のアロマサロン&スクール
・
MEGURUnocaは
ヨーロッパでのメディカルアロマテラピーの情報発信の中心である研究機関NARD(Natural Aromatherapy Research and Development 代表ドミニック ボドゥー:ベルギー)の情報をお届けする目的で設立されたNARD JAPANのアロマ・アドバイザーの認定校です。
正しい精油の知識と使い方の啓蒙とアロマテラピーの活動に従事しているワンランク上でありながらスタンダードアロマテラピーを真摯にお伝えする、本格派でありながら身近なアロマテラピーのスクール&サロンです