今回のワークショップのお茶菓子としてラベンダーチンキを使ったパウンドケーキを焼いてお出ししました。

 

そして、今回は特別中の特別!スペシャルバターを使いました

 

AOP認定
シャラン・ポワトゥー地方産バター
グラン・フェルマージュ

 

なんでしょう
私も知りません(笑)

 

チェックポイントは!!
バターにある赤ラベル「AOP」
アペラシオン・ドリジン・プロテジェです。

 

チーズやワインマニアの方はご存知かと思われますが「伝統的な製法で作られた質の高い食料品を広く一般の消費者に知ってもらうために作られた製品質の高さを保証するEU共通の制度」土地由来による差別化を認定するための「地理的表示」のひとつ。

 

これが かなり厳しい基準だそうです。

 

この認定、実はプラナロムのラベンダー・アングスティフォリア精油にAOP認定が登場しました!ラベンダーも大切なフランスの農業の一つという事ですね。 そして、EUのお墨付きの精油という事ですね。もちろん、認定がないこれまでのプラナロムアングの品質も高いものです。昨今市場に溢れる偽和精油に対して強いアプローチになり そうですね。

 

そんなAOP認定ですが
わたくし...精油の購入のかわりにAOP認定バターを購入してしまいましたw。

 

そんな、バターを使用したラベンダーのパウンドケーキ。WS終了後、ラベンダー精油を散々嗅いだ後だったので...ラベンダーのお味の存在が少々薄くなってしまったようです(汗)


次回はWSの最初にお出ししようかしら

 

ちなみにエレシバターもAOP認定だそうです。

 

もう少ししたらAOP認定のラベンダーも取り入れようと思います。

 

実は4月の東京セミナーでAOPの香りも嗅いだのですが、従来のアングの香りの方が好きだったという事と、認定に踊らされずに自分の好きな香りを大切にするというのも大切かと思いAOPを購入しなかったのも理由の一つです。
といいながらも、バターは完全に踊らされてるかな(笑)
個人的には北海道の町村農場のバターが好きです