愛知県一宮市・大府市のフルート&リトミック教室

MEGURUフルート教室

 

 

 

こんにちはニコニコ

毎日ゲリラ豪雨雷と睨めっこしながら移動しています、

フルートの浅井環です

 

今年の湿度がすごかったのか、はたまた運が悪かったのか

すでに湿気で2回も楽器が故障しました昇天昇天昇天

 

楽器にとって高温多湿は天敵なのですが、

フルートは金属だから丈夫でしょ?って思っている方!!

油断してはいけません。

キーの裏のタンポやコルクに貼ってあるうっすーい紙(キーの微調整のために挟んである)

が、湿気で破れたり、取れたりすることもあります。

 

楽器にとって最適な室温と湿度は

気温約20℃

湿度約50%

 

です。

今朝7時の気温30℃、湿度85%ネガティブ

 

楽器にとってなかなかシビアなコンディションです。

人間も辛い。

 

我が家のレッスン室はピアノ、ヴァイオリン(娘の)フルート、ピッコロなど

置いてありますから、どれが故障しても辛いので除湿機を購入しました。

 

アイリスオーヤマのコンプレッサー式

 

コンプレッサー式は

空気を冷却することにより発生する結露を利用しお部屋の空気の水分を取り除きます。

製品内部で冷媒を循環させ、湿った空気を冷やして水滴に変える事によりお部屋の空気を除湿します。

 

音はちょっとうるさいのがデメリットですかね。。

 

ちなみにデシカント式もあって、

こちらは衣類乾燥Tシャツに向いてます。

ヒーターを使用するため室温が上がりやすいので、楽器の保護にはコンプレッサー式をお勧めしますグッキラキラ

 

あとは

練習後の管の水滴をしっかり取る。

塞がっているキーにはあぶらとり紙などを1枚挟んでおくのも

タンポの湿気を吸ってくれるので良いです。

 

ぜひご参考にして下さいウインク