家から見える朝日
なんてすごい色なんだろう、とおもった。
ここ数か月、私は心も体も閉じこもっていた。
なんだろう、この心のだるさ、物理的な体の重さと倦怠感。
人にも会いたくないなぁ、でも仕事はしなきゃだし
お金も目に見えて足りない(と思い込んでいる)リアルに家賃が口座から落ちなくてちょっとビビっていた。
2025年になり ちょっと前の振り返りを…
この数年間は私とって激動で、二年ほど前に人生二度目の離婚をした。
離婚するにあたりもろもろの手続きは、一緒に暮らす中学生の娘との新生活に必要でもあり
親権を持った私のミッションだ
離婚て、何かと女性がしないとならない手続きが多すぎない?
子どもが居たらそれらはほぼ母親がやることとして課せられている、とおもう。
父子家庭もきっと同じだとは思うけど、とにかくややこしくてめんどいこと山のごとし。
二年前、離婚から引っ越しと同時進行で娘は新しい中学へ入学。
市役所で住所移動の他、ひとり親なので補助を申請するため福祉関連の手続きがかなり多くてめんどくさい。何枚も何枚も書類を書く、必要な証明書とかも取りに行く、提出するの繰り返し![]()
戸籍は私自身の新しい籍をつくり、そこに娘を入れるため裁判所にも行く。
これを正社員で仕事しながら平日にやらねばならないので、けっこうしんどい。
当時の職場は出勤が早くて朝の6時ということもあり、バタバタと仕事に行っては一度アパートに戻って娘を送り出したりもしていた。仕事の休み時間は事務手続きへ行く。
生活面はアパートを暮らしやすくするため準備。我が家にはチンするレンジはなかった(必要なかった)のだけど、留守番時間が増える娘はレンジがいるかな?と思い購入。今更ですがレンチンできるようになった。
それまで娘の部屋がなかったので、新生活では自分の部屋をあげたかった。ロフトベッドとデスクを取り寄せて組み立て…と思ったが恐ろしくムズい…プラス説明書が変な日本語でテキトー過ぎたため、半泣きで友人にヘルプを申し入れ夜中までかかって組み立てた。男前な女子が片手に電動のドライバー?をウィンウィン言わせて仕上げてくれたのだ![]()
新しい学校の制服、カバン、ジャージ、通学のバス代、部活のアレとかコレとかいーっぱい用意してお金もかかる。
そう、がんばったのです。
事務的なこと、もっすごい苦手なこと一気にやった
やらんわけにいかなかった。
人生二度目の離婚だけど、一度目の記憶なんてない。
「たしか、たぶん、大変だった…」くらいの記憶しかないの。
それでも新しいスタートを、私も娘も気合い入れて始めたという感じだった。
だからかなぁ、先に娘さんがギブしたんだよね。
夏休みが明けた頃、もう学校行かない、楽しくない、前の学校に戻りたい…って
そうかぁ…そうだよね。さみしくなっちゃったんだろうな。ひとりアウェーな学校へ入学して。
少しの間お休みしたけど、もうそのクラスには行けなくなって
そのかわり元の学校の友達のとこへ戻りたい気持ちは大きくなるばかりだった。
距離は車で一時間くらいの場所だし、送り迎え前提で、元の学校に通うか…朝、私が車で学校に送って、仕事行って、また夕方迎えに行って…て、いろいろ考えたけどー
もう、引っ越すか⁉ (もうっていうか、まただけど)
これだけ整えたけども…もう一回引っ越して
前の学校の友達と楽しくやれるなら、そうすっか!ぇええーい!
肚は決まった。
意外と早い決断だったとおもう。
もともと住んでいた場所に近いところで、新しい家を見つけて申し込み
半年で、二度の住民票移動、転校、その他もろもろの手続きやり直し。
そして秋の終わりに怒涛の引っ越し作業![]()
燃え尽きた、真っ白に燃え尽きたよ…
でもね、友達とまた一緒に通えてうれしそうな娘さんみて、よかったなーと思った。
環境は、「子供のうちは親しか与えてあげられない」って、ずっと昔に母が言ってたっけ。
私の親も離婚したから引っ越して転校は経験者でもある。親の都合で引っ越した、転校した、全部悪いことばかりじゃないし親が悪いわけでもない。良いこともたくさんあるし友達がふえたりもする。経験するってことにおいて、増えた経験は無駄なものなんてないからね。
今回うちの娘さんも、そのまま同じ場所で改善策を模索するやり方もあったかもしれないけど、、私は再び引っ越しを選んだ。
そして遠くなってしまった職場も退職することにした。それは、この新しい生活を一番に考えてみようと思ったからかな。
あれからすこし時間は過ぎたけど、いい決断したなぁと思えている。
その後も日々変化していて、今はちょっとエネルギー不足だけど
「ここの暮らしは わるくない」
今日はそれを思い出して文字にしてみた、という感じ。完全にひとりごと。
毎朝、窓から朝日が見える場所に住んでいる。今朝のような燃える空もみられる…
これは なによりのご褒美だな!と思うのです。
最後まで読んでくれてテンキュー![]()
