前回のブログにつづくと書いてから
あらあら、2か月以上経ってしまいました。。
毎日が倍速で、
パート→帰宅→夕飯作り、家事→寝る
の繰り返しです。
まあ、それだけ元気に日常を送れているということなんだけど。
そして、婦人科のポリープですが、
結局、大久保の病院を紹介してもらって
そちらで診てもらいました。
そこなら、必要なら内視鏡での摘出手術が
できるということだったから。
そしたら、やっぱり
・今の時点では悪いものではない
・私の子宮の形状のせいで、手術にはかなり痛みを伴う
・今のまま経過観察でもいいけれど、検査の度にまた痛みを伴う
・ポリープがもっと大きくなったら、不正出血などおこるかも
ということでした。
結局、私がどうしたいかってことなのよね。
そして、やっぱり今回の内診も
超超超激痛でした。。
私、痛みには強い方なのだけど、
なんでこんなに痛いかって
それは私の子宮の形状のせいみたい、涙
それでも、大久保の先生は
とても適切にわかりやすく説明をしてくださいました。
こちらの病院にかかってよかったです。
とりあえず持ち帰って、
手術をするなら再度予約を取り直すことに。
で、ここまでが先月末の話ね。
そして、話は変わり、昨日。
私は5年間お世話になったガン専門病院の乳腺科を卒業し、
街の乳腺クリニックへ転院となったんです。
ガン患者はどんどん増えているから、
私のように経過観察の患者は
街のクリニックに転院になるのは仕方ないものね。
ホルモン治療薬のアナストロゾール処方のために
初めてそのクリニックへ昨日行ってきました。
話しやすく感じのよい女医さんでした。
お胸のことだけでなく、
すい臓のこと、婦人科のこと
今までの経過をとりあえず話しました。
診察というよりは、世間話的な感じでした。
そしたら、
遺伝性乳がん卵巣がん(HBOC)の
パンフを渡されまして。
私は父が膵臓がんだし、
母方のおばが乳がんで亡くなっているので
遺伝子検査の保険適用対象者となるんだって。
えーーーー、びっくり!!
膵のう胞の治療を始めた4年前に
乳腺の先生に確認したときは
遺伝子検査の対象者じゃなかったのね。
でも、時代は変わる。
今はすごい勢いで、ガンと遺伝子の研究は進んでいて。
随分と遺伝子検査対象者の枠が広がったようです。
遺伝子検査を受けて、
もしももしも私がHBOCだったならば。
子宮のポリープだけを取るのではなく、
子宮卵巣ごっそり取った方がいいのかもしれない。
膵のう胞のことも、
現在も定期的にEUSを受けているけれど、
随分心持が変わりますよね。
残った方のお胸をどうするか、とか
(まさか予防切除?!)、
子どもやきょうだいへの影響とか
色々考えることはあるかもしれないけれど。
遺伝子検査、受けてみようと思います。
しかし、まさかこんな展開になろうとは。
私、もってる?笑
たまたま転院した街のクリニックで
こんな展開になるなんてね。
いつもながら思うけれど、
情報って自分から取りに行かないと
誰も教えてくれないんだよね。
婦人科でも肝胆膵外科でも
「遺伝子検査は受けましたか?」
「いいえ、私は保険適応の対象外なんです」
で、はい、終了、だったもの。
とりあえず、本日はここまで。
闘病ブログはまだまだ続きます。とほほ。
あ、でも私はとても元気ですので
ご安心くださいね