56歳の誕生日を迎えた翌日

義弟が永眠しました。


以前にも書いたけれど、

義弟(夫の弟)は肺がんでした。

脳にも複数回転移しステージ4。

でも、幸い合う薬が見つかって、

日常生活を送ることが

できていました。


コロナ禍でここ数年は

会えませんでしたけれど。

やっと今年は会えるかな、なんて

話していたのに。


4月8日の義弟の56歳の誕生日に

ショートメールを送りました。

返信がなく、

ああ、身体がキツいのかな、と

なんとなく感じました。


義弟は双子なので、

もう1人の義弟には電話で

おめでとうを言いました。

「新しい治療法を探るべく

ゲノム検査のために

入院しているんだ」との事でしたが。

片割れの義弟の声が沈んでいたのが

気になって…


急変の連絡をもらって

夫はすぐに新幹線で仙台の実家へ。

私と息子は東京で待機。

病院の面会にも人数制限があるから。


夫は看取りに間に合いました。

日曜だったのも

タイミングとしてはよかったです。


人生100年時代だなんて言うけれど

56歳。

まだまだこれからだったよね。

苦しさから解放されて

楽になっているかなぁ…


冥福を祈ります。