評判のいいトリートメント使ってるのにツヤが出ないという方は、ヘアケアの最後の蓋が足りてないのかも???
髪のダメージホールや、ダメージに合った分子量(大きさ)の加水分解ケラチンやCMCなど髪の栄養を補充したあとは。。。
栄養補充はあくまで栄養に焦点をあてているので、手触りはあまりよく感じないことが多いと思います…。
なので栄養補充と並行して大切なのが、キューティクルをコーティングしてつるんとさせること
低分子の成分は髪の内側に働きかけますが、反対に高分子の成分は髪の表面に留まることができるので、高分子の成分を塗布して熱を加え定着させると、キューティクルが接着されて整うので手触りが良くなります
ちなみに高分子ケラチン(=無加工の生ケラチン)は分子量が50000〜60000なので髪の表面に働きかけます
ただ、表面に残ってコーティング剤の役割をさせるためだったらケラチンでなくても、高分子ポリマーでも
(理由は以下)
低分子活性ケラチン(成分表示は加水分解ケラチン)を日本に持ち込んだ方のコラムをよく読んでいて、製品を使ったりFacebookのグループにも入らせていただいているのですが。
※Facebookのグループは美容関係の方のみの承認制だそう
(ここだけの話、文章だけ読むと『かなり癖強い人』と思うかもしれませんがかなりのケミカルオタクだと思います)
その方のHPのブログによると
で、調べてたら発見したんです!!!
わたしオタクだから…見つけたら言いたくなっちゃうから書かせてーーー
リノールアミドプロピルPG-ジモニウムクロリドリン酸ジメチコンっていうのがあって、概要は以下(シャンプー解析サイトより)
このヘアサイエンスのオタク先生の美容室で作ってるこのミストに入ってて。
それがね、人気?らしいミストと同成分ー!!
(濃度は置いといて)
てゆうか製造販売元が一緒。
このオタク先生、ケミカルの勉強グループ作ってて、美容室のオリジナル製品の開発指導とかもしてるので、レシピを教えたのかな〜。とかね。
さらにこのさらさらオイルをつけると手触りが良くなるそう。
そしてこれまた…
こちらと一緒。
ミスト→オイル
ダメージがハイレベルな方にはこれがベストだろうけど、髪質によってはどちらかでも
蓋役のさらさらオイルだとオタク先生のブランドだと少しリーズナブルなものもありました。
リノールアミドプロピルPGーが入っていない少しシンプルな構成ではありますが、ミストも使うならミストにリノールアミド〜も入ってるのでこっちでも良さそう。
ちなみにオタク先生によると、ダメージ少ない方は
①低分子活性ケラチンシャンプーのあと
②スリーク3ミストをして
③Cオイル(orクリーク4sオイル)を塗布して乾かす
でも良いみたい。
わたしはダメージレベルが尋常ではないので、ベストな組み合わせは
①低分子活性ケラチンシャンプー
②ケラチンウォーター塗布
③ケラチントリートメント塗布10分放置、流す
④スリーク3ミスト
⑤Cオイル塗布して乾かす
だと思うんですけど、そこまでの時間も費用もかけられないので
最適解を求め中です。
あと、気になって探してるものがあるんですが
何度も書いてるけど、髪をコーティングしている18-MEA。
18-MEAの類似成分としてラノリンが挙げられるんですが、中でもホワイトラノリンが優秀そうで
ホワイトラノリン使ったスタイリング剤とかないかなーーーーと探してます。
思ったんですが。
スキンケアは、
クレンジング
洗顔
トナー
化粧水
美容液
乳液・クリーム
とそれぞれに意味を持たせてチョイスするじゃないですか?
クレンジングは保湿力で選んでー、
ピーリングは洗顔でー、
ビタミンCはローションでー、
ペプチドは美容液でー、
レチノールはクリームでー、
とか。
ヘアケアだけ単品で全ての作業を済まそうと思ってしまっていたのはどうしてなんだろう
(ダメージの少ない方は少ない工程で済むと思いますが)
このオタク先生、スキンケアサイエンスにも精通しているらしく、新しくマトリキシルモルフォミクスを推奨の10倍配合した製品とか作ってて(それは美容室行かないと買えないかも)
美容室行ってみたいーーーーーー
話してみたい(笑)
東京と言えど23区外だから、今は長時間移動の時間が取れないのだけど…
行ってみたいです。
なんなら奈良県にも行きたいところがあります。
スプレヴォリを作っている美容室です。(笑)
お読みいただきありがとうございます💓