また円安が進み、159円になっています。

為替介入をやっても焼け石に水、

無能な安倍=黒田の遺産がいまだに日本民族を苦しめています。

 

あまり興味がないので知らなかったのですが

「大坂万博」が来年の4月にオープンするそうで、

もう1年を切っているそうです。

 

もう1年を切っているのにバタバタしているようで、

いまだに参加国が歯が抜けるようにポロポロこぼれて、撤退したりしているそうです。

 

何カ国が出展するか知りませんが

わたしの記憶ではたしか160ヶ国とかいっていたように思うのですが

今現在、パビリオン建築の契約が決まっているのは35ヶ国

なんて聞くと、

 

「一体どうなるんだろう」

表向き心配そうな素振りはしてみせますが

内心、「これは面白そうなことになるゾ」

ニヤニヤしちゃったりいたします。

 

出展パビリオンは基本的に出展国が自前で建造する建前ですが

それができない弱小国のために「Type B」「Type C」などの仕組みを提供、

更にそれすらできない貧困国?のために「Type X」という、謂はば相乗り、シェア・パビリオンみたいなのを用意してあるのですが

 

当初万博協会が想定した「Type X」の棟数が25棟であったのが

実際に万博協会が建築発注をしたのが9棟、

そして入居が決まっているのは3棟。

 

これは、それだけ出展国が自己負担してパビリオンを建設することになったのではなく、

出展国が出展取りやめ、出展数が減ったことによるもの、

万博協会が頭を抱える様子が頭に浮かび、

 

「一体どうなるんだろう」

表向き心配そうな素振りはしてみせますが

内心、「これは面白そうなことになるゾ」

ニヤニヤしちゃったりいたします。

 

大坂都構想に失敗した「大坂維新の会」の顧問・堺屋太一が夢よもう一度、

威信と維新をかけて思いついた「大坂万博」。

本来ならシカトすべき処を

憲法改正に「維新の会」の票が欲しかった安倍の晋三が妥協で認めた「大坂万博」。

動機が不純、必然性のないイベントなんて、こんなもんです。

 

仮に出店国が150ヶ国として建築が始まっているのが35ヶ国、

とすると115ヶ国がまだ手着かず、

余計な事ですがあと1年、

 

「一体どうなるんだろう」

表向き心配そうな素振りはしてみせますが

内心、「これは面白そうなことになるゾ」

ニヤニヤしちゃったりいたします。

 

想像するに

来年4月段階でパニリオンはスカスカ

出展する国の出品内容もスカスカ

ときどきデパートでやる各国物産展もかくや、

交通会館あたりにある各県アンテナショップもかくや、

そんな様相を呈するのではないでしょうか。

 

オリンピック同様「万博」ももう、終わったコンテンツ、

来年の4月開幕が待ち遠しい、

キョウこの頃でございます。

 

ナニヌネ・ニヤニヤ