先週、マンツーマン形式で
リフレクソロジー入門講座を
受けてくださった
αさんのギモンです
αさんは
市販の足もみ本で独学し、
すでに3か月間毎日足をもんでいる
素晴らしく熱意のある方です
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500mlが推奨されています。
「えっ、500も」
と驚く方も多いです。
ペットボトル1本分ですものね。
そもそも「500ml」という数字は
膀胱の容量と関係しています。
膀胱の容量は300~450ml。
膀胱の筋肉は風船のようにのびて、
平均500ml位で「満タン」となります。
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透明度の高い尿は
老廃物の量にも関係しますが、
それ以前に
「冷え」の問題があります。
体に水液を温める力が弱いと、
水の温度をキープできない体は
その水を
さっさと捨てよう
とします。
「今は500mlの水分を
めぐらせる余裕はないよ」
という、体からの声が
聞こえてきそうです。
本に記載されている
「500ml」は一般論として、
尿の状態やお体のお悩みから、
αさんの場合今は300ml位が
適量と思われましたので
そのようにお伝えしました。
みなさんは足もみ後、
どのくらい摂っていますでしょうか?
尿はどんな状態でしょうか?
足もみ後の白湯は
忘れずにしっかり摂る。
量は人により無理のない範囲で。
からだと相談
してみてくださいね
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※αさん、掲載を快諾してくださりありがとうございました。今後も応援しています
「尿」は
からだが私たちに送る
大切な知らせ、
「小」さな「便」り。
からだは四六時中
たくさんのメッセージを私たちに
送っています。
そのことに気づき、
まずはからだに意識を向けること。
それが
セルフケアの第一歩
になります。
「しっくりくる」という感覚。
それは、
体の便りが無事に心に届いたときの、
「YES!」
のサインではないでしょうか
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このブログの記事カテゴリーに
【からだの声を聴く】
を追加しました。
最後までお読みいただき
ありがとうございました