前置きが長くなりましたが…
若石式リフレクソロジーには
手と足の反射区の相対応
という考え方があります。
反射区図表をお持ちの方は
↑上の所に注目してみてくださいね
よく見ると()
ど真ん中の上部に記載があります
ちょっと昭和チックな
若石花子さんがモデルです
(勝手に命名して大丈夫?)
「手」ー「足」
「手首」ー「足首」
「前腕」ー「下腿」
…
のように各部位の反射区同士が
対応しているのです。
知識として知ってはいても
なかなか実感するチャンスがなかったのですが…
この度あまりうれしくない形で
実感したことがあったので
一例としてご紹介します。
***
今私が周期的に受けている治療は
必ず副作用を伴います。
毎回数々の同じ症状が
強度を増して襲ってくるのです
皮膚症状のひとつに
「強いかゆみ」があります。
投与3日目に毎度ご丁寧にやってきて
6日目くらいまで居座る
この「強いかゆみ」
なぜかきっちり
「足の甲」と「手の甲」だけ
に現れます。
全身にまんべんなく出ても
おかしくないのに
線引き色分けしたように
「足の甲」と「手の甲」の区画だけが
猛烈に痒い!
これが酷くなると
「足首」と「手首」に上がってきます
(まず「足首」「手首」ペアに
現れてから、次いで
「足の甲」「手の甲」に来たこともありました)。
「相対応」の区画通りです。
さらに今回発見したこと。
反射区図表にはありませんが、
はっきりと表裏(陰陽)の区画が
分かれているのを実感しました。
「手」ー「足」の反射区対応は
さらにいえば
「手の甲」-「足の甲」
「手のひら」ー「足の裏」
と、細かく分類できるのかもしれない
若石花子さんを思い出しながら
そんなことを考えています
(ちなみに
「手首」と「足首」に痒みが出るときも
それは甲側だけです)
***
病気の治療には
乗り越えなくてはならない
辛いことが多々あるけれど
この経験を通して多くのことを学んでいます。
治療を終え
また若石の知恵を通して
人様の役に立つことができるようになったら
病気になる前とは
違う接し方ができるかもしれない
学びの日々です