シンフォニア農法 連続講習 @大分

 

 

第3回の「実践講習②」は

 

 

未開拓の畑が、大変身!!!

 

 

ビフォー

 

 

アフター

 

 

耕運機をかけられた、よくある普通の市民農園の1区画が

 

 

起伏豊かで、水・空気・生き物の上下の循環の豊かさが、期待出来る状態に

 

 

 

 

 

新しい土を触る時は、まずは土の診断から

 

 

足下、50cm下がどのような状態かは、上から眺めただけではわかりません

 

 

 

 

最低1箇所は掘ってみて

 

 

土の成分構造、硬さ、土質の境目と違いの大きさ、水分含有量、有機物量、深部の土の匂い

 

 

などを、確かめます

 

 

 

 

ここの畑は、有機物量は少ないものの、悪い要素がほとんど無い、とても良い条件でした!

 

 

実は、前回の実践講習の場所は、40cmくらい下の土が、どの場所も腐敗していて・・・

 

 

参加者の方も、その経験があったので、「良い畑に巡り合えてよかった!」と、笑みが^^

 

 

 

 

元が悪くなければ、土を育むことは、難しくはありません

 

 

山で集めた大量の落ち葉や枯れ枝、米ぬか、炭などを混ぜながら

 

 

生き物の多様な活性と、大きな循環を促します

 

 

 

そして、3平米ほどの場所に、畝の上と斜面を合わせて

 

 

ニンジン5種、九条ネギ

トマト5種、ナス4種、ピーマン類5種

ビーツ、リーフレタス5種

バジル、パセリ、イタリアンパセリ、三つ葉

おかひじき、つるむらさき、オクラ、空心菜、モロヘイヤ

カボチャ3種、ズッキーニ3種

ジャガイモ4種、里芋、ショウガ、黒豆、ツルなしインゲン2種

カブ・コマツナ類6種、春菊2種、ほうれん草、おかのり

 

計60種類

 

 

の種を、蒔きました♪

 

 

 

後半は、参加者の皆さんで協力しながら

 

 

小さなスペースに、やはり30種類くらいの種蒔きまで

 

 

ここは敢えて、大きな芋や豆以外は、全て

 

 

シンフォニア農法のイメージ通りの、「ふりかけ種蒔き」にしました(笑)

 

 

 

 

ちょっとした時間に、要の場所や、特に土が硬い場所に、私がサッと手を入れ

 

 

米袋4つ分の枯れ葉や落ち葉、周囲の空き区画にあった草などを、土に加え

 

 

あとは、雨が降って、自然の摂理での発芽を待ちます

 

 

 

 

これからは、春の移動性の低気圧で、定期的に雨が落ちる、種蒔きには絶好の季節!

 

 

 

 

種を蒔くと、安心します

 

 

皆さんも、この1番大切な時期に、種を蒔きましょう!