発達障害児の成績
遅ればせながら、中1大和の第2回目定期テストの成績表を見ました。
(ずっとリュック中で眠っていたそうです😒)
想像していた通り、というか、想像以上に偏りがあります。
さすが発達ボーダーです。
得意科目の数学は学年2位。
これは素晴らしい😆
それから、苦手科目の社会や、その他もろもろ。
特に音楽の成績が160人中157位って、すごいですね。
なんてアドバイスすればいいのやら。
私はピアノを習っていたので、音楽は得意でした。
楽譜はよめるし触ったことのない楽器も練習の仕方は何となく分かるんです。
だから、ここまでできない子は何がいかんのか、よく分かりません。
だけど、第1回目定期テストのときに比べれば、主要科目は大分マシになっていました。
勉強の仕方が分かったのかも。
総合順位は真ん中くらいでした。
次回のテストでは、もうひと踏ん張り出来るかな?
さて、ここ思い出した、知り合いのDさん。
Dさんは、現役の大学受験生のとき、英語が苦手で第一志望とはご縁がなかったそうです。
そして迎えた浪人生活。
ここで大抵の人はこう思うのではないでしょうか。
「現役のときは英語が足を引っ張ったから、英語を強化しよう」
でも彼は違いました。
「現役のときは英語が足を引っ張ったから、次は得意の数学でカバーできるように、もっと数学を勉強しよう!」
・・・私には思いつかない発想でした。
もともとセンター試験での数学は当然のように満点だったので、浪人年度は二次試験で数学の満点を目指しました。
結果、数学は満点で第一志望に合格でした。
(めっちゃ難関大学ですよ!?)
入学後、Dさんはどんな難しい数学の授業も理解し(「数字であそぼ」のまふゆちゃんタイプ?)現在は数学の第一線で活躍されているそうです。
そういえば、Dさんもまふゆちゃんと同じく汚部屋に住んでいたとか。
こちらは天才だからそれで生活できるんですね。
うちの大和は、そんな天才タイプとはまた違っているので、自分で生きていけるようになって欲しいです😭