いままでふて寝・・・そんなわけない。
相変わらずの仕事の日々。
今日は出張仕事で、遠出してきている。
昼前には仕事も終わり昼食をとる。きのこや山菜、地物を食べれる食堂だが、時期的に見事にはずしていた。
隠れメニューで、きのこ定食・山菜定食があるが、生息時期に山に分け入り採取してくるため、味わうことは出来なかった。
結局、普通の定食を食べることにしたが、その中に竹の煮物が・・・。ご主人が山に入り採取してきたものを煮付けたものだ。
たけのこといえば根曲がり竹があるし(これも前にしっかり頂いた)・・・山の幸の豊富な県である。
級な料理も確かにおいしいが、こういうちょっとしたものにほっとし感動するものである。
数ヵ月後にはきのこの季節になる。またその頃に再び訪れて秋の味覚を堪能したいものである。
時間もあったしこのまま帰るのもなんなのでプチ観光していくことに。
この地区(既に市町村合併で市となっているが)はそんなに有名ではないが、知ってる人は知ってる場所がいくつかある。
前から気にはなっていたが行く機会もなかなかなかったが、せっかくなんで行ってみる事に。
案内に従い進んでいくと途中から案内が無くなる・・・勘でとりあえず山道を登っていくが徐々に狭く人気もなくなってくるし・・・ケータイも圏外。ここで立ち往生したらまずいなと思いつつも先に進む。
少し道が開けて目の前に案内看板が、付近にきたみたいだ。さっそくわき道に入っていくと山道の入り口にたどり着く。
しかしそこでゴールではなかった。そこから1時間ほど山奥に入っていかなくてはならない。
車も途中までは入れるようだが、入り口は封鎖されていて許可の無い車は通行できない。申請をして鍵が借りられれば車で入ることが出来るが、一般市民にそうやすやすと許可が下りるとは思えない。
後もう少しというところまでたどり着いていけないのは残念だ。なんせ格好がスーツに革靴で天候は大雨、しかも夕方近いし今回は断念することに。
さてここはどんなところかと言うと『日本一海から遠い地点』である。
今までそんなことを考えたりする人がいなかったが(いただろうが、調べるまでにはいたっていなかった)ひょんなことをきっかけに日の目を見ることになる。
以下は調べるきっかけとなった概要である。
『項目:史跡所在地 日本一海から遠い地点:長野県佐久市臼田町
日本で、海から一番遠い地点、それは長野県南佐久郡臼田町の東部、北緯 36度10分25秒、東経138度35分01秒の地点である(ただし、旧日本測地系、国土地理院のHPで単純に変換した世界測地系座標は、36度10分36秒 138度34分50秒)
この地点は、静岡県富士市の田子の浦港から114.86km、新潟県上越市直江津から114.86km、糸魚川市梶屋敷から114.87km、神奈川県小田原市国府津から114.86km離れているという。
この一見無意味でもあり、意味がありそうな地点を測定したいきさつは次のとおりである。
国土地理院では、毎年6月3日の「測量の日」の前後と夏休みの2度、併設されている「地図と測量の科学館」で地図測量に関する相談コーナーを開設している。
「海から最も遠い地点はどこですか」という質問は、このうちの夏休み地図測量相談に寄せられたものである。担当者は、即答することができず、後日回答することを約束した。
担当者には、一見簡単そうに思えた質問であったが、検討してみると意外に複雑な計算が必要になった。
概算によって求めた候補地に、コンピュータにより内接する円を求め、これをもとに求めた最遠地点がこの地である。
ちなみに、二番目に海から遠い地点は、北海道美瑛岳の東約7kmの地点で、海から距離は108.2kmである。』
「国土地理院地図部技術報告」第4号 「日本で一番海に遠い臼田町」より
実際に行った方もおられるみたいで、自分も機会があればぜひ最終地点まで足を運びたいと思っている。さらにここから海までいければ思い出にもなりそうだし。
なるべく自力(極力、公共交通機関を使って)で行くにはまず山から駅までがバスがなさげな雰囲気で、歩いて行くと相当時間がかかる。さすがにそこまですれば立派だが。
また機会を伺いこの場を後にし、『田口峠』、『狭岩峡』とめぐっていった。
『田口峠』は天気が悪いせいか、見通しが悪く山々を眺めることは無理だった。『狭岩峡』は生で見ると圧巻である。木が生い茂りポイントから見れなかったのは残念であったが・・・。
驚いたことは峠の途中にトイレがあることである。『ボットン』ではあるが、トイレットペーパーもあるし。さすがに水道はないが。男性なら基本的に野外でもいとわないだろが、女性は気兼ねするものである。定期的に巡回している模様だ。
この後もうひとつの場所に向った。