
妊娠前から知っておきたい「隠れ貧血」の話
妊娠を考え始めたとき、どんなことを気にしますか?
もし、読まれている方が出産経験者であればどんなことを気にしましたか?
男性の方や、出産未経験の方にも想像してみてください
多くの人が気にするのは
・タイミング
・年齢
・ホルモンバランス
といった感じでしょうか?
でも実は
見落とされがちなのが「貧血」です
しかも検査では見つかりにくい
隠れ貧血
なぜ女性は貧血になりやすいのでしょうか
そう、女性は
・毎月の生理
こうして少しずつ血を失い続けます
また
妊娠・出産時にもそうですね
男性よりも体は小さいことが多いのに
男性よりも血を失う機会が断然多いんです
さらに
・食事の偏り
・無理なダイエット
・腸内環境の乱れ
・胃酸を抑える薬の長期使用
こういった要因が重なると
鉄をとっても「吸収できない」状態になります
妊娠すると何が起きるかのでしょう
妊娠すると、体の中の血液量は約1.5倍に増えます
そしてその多くは
赤ちゃんへ優先的に送られます
その結果
お母さんの体は
薄い血液
の状態になりやすく
特に
妊娠中期以降に貧血が起こりやすくなります
ここを軽く見ていると産後に一気にきます![]()
これは
努力不足ではなく体の仕組みとして起きることです
そして産後には
・回復が遅れる
・産後うつのリスク増加
・抜け毛やシミ
・母乳の出が悪くなる
こんな可能性も![]()
また、もともと貧血や隠れ貧血がある状態での妊娠を考えてみましょう
貧血があると
・疲れやすい
・息切れ
・めまい
・集中力の低下
といった日常の不調だけでなく
・妊娠高血圧症候群との関連
・分娩が長引く可能性
・出血量が増えるリスク
などが指摘されています
また
胎児にとっても栄養や酸素の供給に影響する可能性があります
赤ちゃんへの影響を考えてみましょう
赤ちゃんは
お母さんの体から栄養を受け取って育ちます
これはみなさん知っていますよね
鉄もそのひとつで
体内に蓄えられた鉄(フェリチン)は
生まれたあとの発育にも関わります
つまり
お母さんの鉄の状態が低いと赤ちゃんも影響を受ける可能性
があるということです
だからこそ
「妊娠してから整える」ではなく「妊娠前からの準備」
が大切になります
隠れ貧血ははっきりとした症状が出にくい
でも
こんなサインが続いていたら一度疑ってもいい状態です
・朝起きられない
・疲れが抜けない
・頭痛、立ちくらみ
・イライラしやすい
・唇や肌の荒れ
・集中力の低下
「体質だから」で終わらせるには少しもったいないサインです
そしてさらに
鉄だけでは足りない理由として
貧血=鉄不足
と思われがちですが
実際には
・タンパク質
・ビタミン
・腸の状態
これらが整っていないと鉄はうまく使われません
また
加工食品に含まれる成分などが
ミネラルの吸収に影響する可能性も指摘されています
「とっているのに改善しない」人はここでつまずいていることが多いです
妊活というと
妊娠することがゴールになりがちですが
本当はそこからがスタートです
これから育てていく体は
あなたの体を土台にしています
あなたが食べてきたもの
積み重ねてきた状態
それがそのまま次につながっていきます
今できること
特別なことを増やす前に
・無理な食事制限をやめる
・体の状態を正しく知る
・吸収できる体を整える
ここからでOKです
なんとなくの不調がある人ほど
ちゃんと見ていくと変わる余地があります
妊娠前でも
妊娠中でも
体はきちんと応えてくれます
ご相談はラインでどうぞ
お友達登録待ってます![]()
