まだ。NEW WORLD(笑)
グレイス・アニー。
性悪女(漢字で書くとちょっと強烈だなあ~(笑))
とか言われてるんだけど。(笑)なんだろうね。この可愛さは。
もの凄い強いし、男、見下してるし。
でも、完全に鎧なんだよね~。これが見えるから
可愛く見えたんだと思う。
ドンにさ。こてんぱんにやられたとき。惚れたんだと思う。
否定しても否定しても惹かれてたんじゃないかと。
だからね。意地で生き抜いたんだと思う。
いつかドンに認めて貰いたいって気持ち。
同じラインに立ちたい。
そういう時だったから。周りの男なんか目じゃなかった。
もじゃもじゃも一直線王子も。(笑)
でも。彼が消えて。彼女にしてみたら、あれ~って。
今までなんの為に頑張って来たんだ~って。
ふと周りを見たら。孤独になってた。
だからね。占い師に見て貰ったんだと。
そして。彼女は知るんだろうね。
どんなに頑張ったって「女」ってものからは
決別出来ないんだって。
そんな時。彼女の前にいたのは・・・。
たぶんね。心の広い男だったんだと。
いつも背中を見守ってくれていたんだって
気付いたんだと。
みんな「強いアニー」が好きなんだってアニー自身が
知ってるから、絶対に弱い所見せないようにして、
船長としての誇りと「女」としての誇りを守っていたアニー。
ニケと出逢って。自分に死期が訪れる事を悟った時。
出逢いたかったんだと思う。ドンに。
そして、けじめをね。付けたかったんじゃないかって。
そうして。初めて、背中を見守ってくれていた男に
本当の意味で「リンゴを投げる」事が出来るんじゃないかと。
そういう意味じゃ、しっかりとけじめ付けて行った彼女だけれど
背中を見守ってくれていた男との「駆け引き」は
ちょっと見たかったなあ~。最後は彼の胸で眠れたから、
「いいんだよ~これでさ。」って言ってるかもね。
いや。これほんと想像の域なんだけど。
今回は。いやいつもなんだけど。
良子姫のアニーはすさまじかった。
いつも本当に「叫びまくっている」看板女優は
演出家の意地悪なんじゃ、ってくらい声をからして芝居してるんだけど。
今回はそういう「痛々しさ」は全く感じられず、
「貫禄」と「図々しさ」を持っていた。
これがほんとにツボでした。
中日過ぎあたりからは「マイナーチェンジ」が入って。
「性悪女」だったねー。でも。ここで可愛さを失わないのが
良子姫の看板たる理由だと。そしてね。この
「マイナーチェンジ」に役者の志気が上がって、
みんなそれぞれがちゃんと自分の役割を果たそうって
気になっていたのが良かった。看板とはこうあるべき。
芝居を引っ張っていけなかったらイカンと思うのです。
それは。女優だろうと俳優だろうと同じ。
中心となる人が、キーマンとなる人が、全体の空気を
正しい方向に導く事も芝居の善し悪しを決める
要素なんじゃないかと。
だからね。芝居こそ「男女均等雇用法」な気がする。
男だからって、女だからって全然関係ない。
中心に立った人間が引っ張らなかったら、
全体がだらけてしまう訳で。
一人では成り立たないしね。
話が逸れちゃったけど、今回の見事なチームワークは
ひとえに、裏主役アニーの頑張りがあったればこそだと
思うわけです。
ニコル・インディアン
彼からは、「アニー好き好き光線」はそんなに感じなかったんだけど。
なんだか父性愛的な物を感じていました。
「背中は俺に任せろ」みたいな。
↑どっかで聞いたセリフだなあー(笑)
好戦的で大胆で。でもアニーに弱い。
アニーすきすきモードのカイザーを面白がってるみたいな。
そしてフランシスコ・ドーンを誰よりも信用してて。
アニーがというより、「アニー船団」が好きなんじゃないかと。
加藤先輩はほんと殺陣楽しそうで。
こういう好戦的なキャラやらせると生き生きしてて。
なんだか最近、貫禄って言うか「お父さん」な雰囲気がある。
↑加藤王子ファンの皆さんほんとすいません。
見守り型な役が多かったからかなーとも思うのですが。
こういう役処は「美味しい」事が多いから(笑)
境地開いてくれるとまた楽しいかなと。
あ。勿論。キラキラの二枚目王子ってのも
そろそろ観たいかなー。
カイザー・スベール
「アニー大好き!!」
↑某アニメのセリフ風にお願いします。(笑)
一生懸命アピールしている割に、
アニーに「アウトオブ眼中」されているところが微笑ましかった。
なにせ周りみんな「ライバル」ですからねー。
彼だってそれなりに格好良いとこあるんだけど。
何か笑っちゃうんだよねー。
でも誰よりも正直者だったと思うし。
川嵜くん頑張ってた。
あれだけ濃い人の中で(笑)
殺陣も大変だったと思うけど、
付いて行ってたしね。
「片思い男」の弱さってのもちゃんと伝わって来て。(笑)
もうちょっと活躍の場があっても良かったかなーって。
ま。それやっちゃうと3時間じゃ収まらないから、
仕方無いですがね(笑)