忘れじの 行く末までは かたければ | ココロコロコロ

忘れじの 行く末までは かたければ

今日を限りの 命ともがな


~ずっと愛してるよって彼は言った。

だから、最後にひとつだけワガママを言った。
ワタシだけの絵を描いてってね。
その約束が果たされることはないだろう。


~ずっと忘れないよって彼は言った。

だから、もうこのまま死んじゃえって思った。
それくらい哀しかったんだ。
心が変っていくことを認めたくなかった。


いつのまにか、
彼の絵が届かないことを悲しまなくなった。
少しずつ、
変っていく自分の心を静かに受け止めている。

ウソじゃなかったよね。
あの時は本当にそう思っていた。
それでいいじゃない。
過ぎた時を優しく感じている。

さよなら。
微笑んで言えなかった言葉を
届かないアナタに・・・。