出会いは・・・。 | ココロコロコロ

出会いは・・・。

バーのカウンターに一人のワタシ。
BGMは古いジャズ。
静かな微笑みを浮かべ、彼がやってくる。

彼「やぁ、お嬢さん、失礼ですが、お一人ですか?」(直訳・原語は英語である)
私「人を待ってますのよ」>(にっこり)
彼「あなたのような人を待たせるなんて、罪な男だ」(当然アクション付き)
私「うふふ・・・あなたかもしれなくてよ?」(流し目キラリ)
彼「それは・・・」
私「そう、運命の人を待っていたの」

彼「二人の出会いに乾杯させてくくれるね」
私「もちろんだわ」

・・・
・・・・・
・・・・・・・
ごめんなさい、無理です。
白々しすぎて恥ずかしいですね。

実際、二人の出会いは「ネトゲ」でした。
はい、オンラインRPG。
イイトシした女のやるもんじゃないですね・・・。
ちょっとだけ言い訳をさせていただくとするならば
アメリカではネトゲはオバサンの趣味として、わりと一般的です。
若い娘は、そんなもんしません。
・・・でもここは、日本ですね。
どうせヲタクと呼ばれた世代でございます。開き直ってやる。

そんなわけで、出会いを人に話したことはナイです。
絶対に理解されないであろうと思われます。
かといって、それ以外のどこで知りあえると言うのだろう。
彼は飛び級で14才からカレッジに行っていたけど
それでも二人の年齢差は、それを上回るほどにあったのだ。
実生活で彼と私はすれ違うことさえなかっただろう。
挿し絵画家とFP(本業)では、仕事でも出会わない。
・・・ネトゲに感謝!

まぁ、別れた今となっては「一番嫌いなゲーム」だがな!
RMTサイトにキャラ売りしようとして思いとどまったけど
もう二度とあのゲームでは遊ばないだろうなぁ。
思い出が多すぎて・・・ゲーム内でもケンカしてたし(笑)

そして今日もひきこもって、ドラクエしてます。
ゲームというジャンルそのものをを嫌いにならなかったあたりが
大人の女としてどうよって、一抹の哀しさもあるのですが
主人公の名前に元彼の名前とかはつけてませんっ。
・・・全然威張れないですね。

カッコイイ大人の女になるはずだったのだが
理想と現実の差はどうしようもないほどデカイ。
もう今生では埋まらないほどの溝があると思われます。
それでも、もがきながら生き続けるしかないのですな。
あぁ、ちょっと「人生って何?!」って言いたい気分・・・。